夢を見ていた。 わたしはやっと、気を失うことを許されたらしかった。 わたしは、夢の中でも男達にまわされていたが、そこへ、全裸にジャージの上だけ羽織った妹が現れた。 家の中で、家族しか居ないときに妹がよくやっているスタイルだ。 妹が、「わっ……、わたしが身代わりになるから……、おっ……、お姉ちゃんを……、はっ……、離してください……」と、言うと、年上の男の一人が、「あ?んだてめぇ、ちっとこっち来いや」と言って、ニヤニヤしながら立ち上がった。 そのニヤニヤした表情は、唯見ただけなのに、わたしの心に殺意を芽生えさせるほど、最低なそれだった。 だが、それとは対照的に妹は、とても怖がっているような表情で…