監督・脚本の安田淳一が10人ほどのスタッフと共に 撮影・照明・編集を担当した自主映画 製作費は約2,600万円で 監督の預金1500万円と、文化庁の補助金600万円 スポーツカーを400万円で売り、 通帳には6,275円しか残らなかったそうです(笑) それが第67回ブルーリボン賞作品賞 第48回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作という快挙 日本映画業界もまだまだ捨てたもんじゃない ちゃんと審査できる人が中にはいるんですね(笑) それくらい面白かったです ストーリーそのものは単純で 幕末の会津藩士が、倒幕派の侍と戦っている最中落雷に遭い 2007年の東映京都撮影所にタイムスリップ そこでエキスト…