4月13日(土)阿佐ヶ谷地域区民センター第三・第四集会室にて、「羽村駅西口土地区画整理事業裁判(住民訴訟)」の弁護士を務めている山本志都さんを招いての講演会が開催されました。 羽村駅西口の多摩川に向かう自然ゆたかで歴史的な地形を残す街なみを、40m道路を基盤とする碁盤目につくりかえる道路事業に反対して住民が129名の原告団を結成して起こした訴訟です。都市計画法や区画整理事業の知識を要する複雑な裁判について、わかりやすく解説してくださっています。 住民訴訟はとてもハードルが高いので、勝敗以外にも証拠を請求して情報を公開させることなどで得るものがある、また、「原告適格」はじめさまざまな制約があるが…