相変わらず『妹の力』読んでます 相変わらず、ネット検索しつつ 読んでます。 1)検索していて気になったこと 第3稿「玉依姫考」の第5段 山形県 の羽黒山の「伊氐波神社」(いではじん じゃ)の伝承の創建者・蜂子皇子(はち このみこ)について、柳田國男は、次の ように、伝承を紹介しています。 『・ ・蜂子は崇峻天皇の皇子にして聖徳 太子とは従兄弟の間柄であったと 云ふ。 容貌醜陋なるに由って邊土に棄て られたまひしも、 機縁あって此地に佛法を興隆し仙 道に入って靈山の開祖と仰がれた まふこと、・・ 』 蜂子皇子が羽黒山へ来たのは、その容貌 の醜陋さ(醜さ)ゆえに、父・崇峻から 疎まれたため、という…