同人弾幕ゲーム・東方花映塚中ボスかつ自機キャラ。
幻想郷と彼岸の間にある河・三途の水先案内人。距離を操る程度の能力を持つ。
彼女は死神であり、人が死んだ後に渡る三途の河の渡し守をしている。死人が無事に河を渡れるかは彼女への渡し賃次第である。渡し賃は一般的に手持ちの金全てであるが、貴方がいざ渡し賃を払うとなってその額が自分が生前持っていた資産とは違うことに気づくだろう。幻想郷に住まう数学の魔術師(他称)によれば三途の河の距離は渡し賃の金額に反比例し、渡し賃として払う手持ち金は故人の生前の行いによって決まるという。一番大きなファクターは生前本当に懇意にしていた人の財産額だと言う話だ。
閻魔様と閻魔様の元に死者を運ぶ死神は二人一組で仕事をしており、小町にとっては四季映姫・ヤマザナドゥが直属の上司となる。
はすっぱな口調に幻想郷の中でも間違いなくトップであろう長身、そして赤毛。しかしその見た目とは裏腹に「きゃん!」という悲鳴に代表されるように可愛い面もある。性格はとことんマイペース。マイペース過ぎてどう見ても仕事をしていないように見えるため(実際していないのだが)魔理沙などには「サボタージュの泰斗」などと呼ばれる始末。小町のマイペースっぷりが幻想郷に未曾有の異変を引き起こすことになる。彼女だけのせいではないのだが。
二次創作でも仕事をサボって映姫に殴られるネタは定番となりつつある。
なお、命名の由来は昼は朝廷、夜は閻魔様の元に出仕していたと言われる歌人・小野篁とその孫小野小町からである。