小林範仁

ノルディックスキー・コンバインド選手。東京美装グループスキー部所属。
1982年5月4日生まれ。秋田県出身。
秋田県立花輪高等学校、日本大学卒。
日本人選手としては珍しく距離（クロスカントリースキー）に強い。高橋大斗とともに、荻原健司引退後の複合日本チームを支えている。
2002年ソルトレイクシティーオリンピック、2006年トリノオリンピックに出場。
2009年のノルディックスキー世界選手権では、ノルディック複合団体で日本の14年ぶりの優勝に貢献した（日本＝小林範仁、湊祐介、加藤大平、渡部暁斗）。個人でも5位入賞を果たした。
2010年バンクーバーオリンピックは個人ノーマルヒル7位入賞、団体6位入賞（日本＝加藤大平、高橋大斗、渡部暁斗、小林範仁）、個人ラージヒル27位。