京都市伏見区にある醍醐寺のうち、山上部分の総称。西国三十三箇所第11番札所である。薬師堂、清瀧権現、拝殿、准胝堂、五大堂などが立ち並ぶ。
4/24、三室戸寺~醍醐寺~岩間寺に行ってきました。 醍醐寺へは、アルプラザ醍醐に車を停めて歩いて行きました。 徒歩15分くらいです。 ちなみに、醍醐寺にも駐車場はあります(5時間以内700円) 上醍醐 准胝堂は、2008年の雷による火事で全焼してしまったため、 下醍醐(醍醐寺)で御朱印をいただきます。 この火事でご本尊の准胝観音も焼失してしまったようです。 現在は、下醍醐(醍醐寺)の観音堂に、分身の准胝観音が安置されているとのことです。 なので、醍醐山に登らなくても御朱印をいただけます。 私は、西国三十三所巡り以前(2022年9月)に上醍醐に登ったことがあります。 そのときの様子です↓ 醍醐…
一乗寺1009→レンタカー21km→1059書写ロープウェイ駐車場/書写ロープウェイ駅1115→書写ロープウェイ→1119→山上駅/志納所1138→圓教寺往復バス→1142摩尼殿→徒歩→圓教寺 由緒:当山は、約一千年前に(康保3年)性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれ、西の比叡山とし言われるように、鎮護国家の道場でその中心になるのが大講堂である。摩尼殿(本尊如意輪観世音菩薩)は西国第二十七番の霊場として、今も全国から参詣者多く、その信仰の中心である。境内は史蹟に指定され、重要文化財も二十数件、数百年の樹林に囲まれ深厳そのものである。(「西国三十三所巡礼の旅」より引用) 住所:兵庫県姫…
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれるほどの桜の名所・醍醐寺。世界文化遺産の境内を背景にシダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど数多くの桜が次々と咲き誇ります。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られています。今回は秀吉に思いを馳せながら、醍醐の桜を愛でてみたいと思います。 醍醐寺の場所 醍醐寺の行き方 醍醐寺とは 秀吉と醍醐の花見 総門から桜の馬場を経て仁王門へ 伽藍周辺の桜 清瀧宮本殿と清瀧宮拝殿 五重塔 金堂 不動堂 真如三昧耶堂 観音堂 弁天堂 三宝院 三宝院のシダレザクラ 特別名勝・三宝院庭園 天下の名石「藤戸石」 純浄観(重要文化財) 霊宝館の桜 …
2017.04.05 09:31 釧路新西国三十三所観音霊場その3 春採湖界隈 8 春採湖周辺、東家総本店竹老園庭園内 竹老園には、三体の石仏が祭られています。「春採湖」によると、第二番はもともとは千代の浦海岸付近にあったものが、車にはねられ割れたので、竹老園の当主が修理をして移設したものとされています。 「春採湖」の本文側には「長身像」とされていますが、一覧表側では「長等身」とあるので、ここでは「長等身」と表記しました。 また、「春採湖」によると、第四番については、旧柏木小学校近くにあったが、学校敷地になり、またこの石仏も割られたので修理をして竹老園庭の石山の上に祭られたとされています。 第…
いってらっしゃーい!!!(ワカ&ムーさん) 白黒に見送られ、本日は滋賀県まで。 neko-office.com 滋賀県から京都府内巡礼。5箇所へ行ってまいりました。 朝8時出発。亀岡でガソリンを入れて、高速乗ってGO!!! 高速乗って数分後、父ちゃんが眠気に襲われたので長岡京ICで一旦高速を降りて、コンビニで運転交代。(父ちゃんの運転時間30分なり) そこから私の運転で大津まで再度GO!!! 第十二番 岩間山 正法寺 (岩間寺) 第十三番 石光山 石山寺 第十四番 長等山 三井寺 第十一番 深雪山 上醍醐 准胝堂 (醍醐寺) 第十番 明星山 三室戸寺 本日最後の巡礼は三室戸寺。 枝垂れ梅を堪能…
比叡山延暦寺『文殊楼』、地図上では伊豆国三嶋大社方面を向いている。 2024,3,2 ~目次~ 能登國一宮氣多大社は七尾市にあった?。 紀伊から能登半島への大きな何かの流れ?。 2023年5月5日、能登半島地震。 5日の緊急地震速報スケジュール(まとめ)。 別雷命を対比することにより、歴史が動き出した?。 令和と武藤少弐氏。 〈活動報告〉現代人がホツマツタヱと宮下文書のニニギの比較から学べること?。 - セキホツ熊の謎を追え! 〈緊急続報〉能登半島〜房総半島、戸隠神社と寒川神社を結ぶレイラインだった?。 - セキホツ熊の謎を追え! 〈能登半島①〉能登は日本人上陸の聖地、七尾市と七瀬祓と富士朝七…
さて、今回は醍醐寺周辺をまわります。 グルメ情報を調べていますが、目下気を惹くものがなく困ってしまいました。 ただし、醍醐地区の魅力はやはり捨てがたいので、必ずいきますが…。 途中経由の山科駅周辺でなにか食べれたらと思います。 【ルート】 (基本ルート) 寺社について 【醍醐寺】 三宝院(庭園) 仏教建築の醍醐味、下醍醐 【隨心院】小野小町ゆかりの寺 非公開文化財特別展これは見なきゃ!! 【勧修寺(かじゅうじ)】 【食べ物について】 山科駅周辺 〇つけ麺 夢人 〇担担麺 胡 (YEBISU) 山科駅に行く途中だと【東野駅で降りた場合】 〇ラーメン 天 (てん) 【椥辻駅で降りた場合】 〇楓林 …
大河ドラマの題材として今、再び脚光を浴びている紫式部、そして「源氏物語」。1200年前の途方もなく昔のことと感じられる人も多いと思いますが、京都にはその当時を偲ぶ寺宝や、平安貴族たちの想いに触れられる名所が数多く残っています。今回は「京の冬の旅」(2024年1月6日~3月18日)で特別公開中の2寺院を通して紫式部が生きた時代の面影、平安貴族たちの足跡を辿っていきたいと思います。 https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/ ■泉涌寺へ向かう途中に瀧尾神社、「夢の浮き橋」跡 京都駅の南東、電車と徒歩でおよそ25分のところにある泉涌寺(せんにゅうじ)…
国宝五重塔は951年に完成した京都府下最古の木造建造物 醍醐の花見で有名な醍醐寺に行ってきた。今回で2度目だが、前回見ることができなかった三宝院表書院(国宝)を訪ねるのが目的だ。冬の週末、参拝客も限られていて、暖かい日差しの中でゆっくりと散策することができた。 醍醐寺の創建は874年と古い。開山は聖宝理源大師。上醍醐に湧き出ている泉の側に建てた隠棲場所が醍醐寺発祥の地となる。この泉の水が醍醐水で、この水の味がいわゆる「醍醐味」である(諸説あり)。913年には、60代醍醐天皇の帰依のもとで、上醍醐に薬師堂、五大堂が建てられた。 下醍醐には、926年に釈迦堂が、949年に法華三昧堂が、951年に五…
2024年2月23日 仁王会をお参りしました。 8:30頃に着きましたが、金堂の前はすでに長い列ができていました。 祖師堂 観音堂 弁天堂 上醍醐 薬師堂 五大堂では11時に法螺が立てられ、読経がありました。 如意輪堂 白山社 開山堂 霊宝館ではゆっくりと五大明王様をお参りすることができました。
2月23日は年に一度の五大力さん。あいにくの雨模様だけれど、上醍醐寺まで孫トレを考えたのだけれども、入山料600円。子ども300円に驚く。道もむかるんでいるので孫も嫌がり断念。 年に一度の盗難保険のお札2,000円。本堂に上がるのに1,000円。入山料も含めてぼったくりの印象をうけますねえ。京都の爺さんばばさんはやはり集いますねえ。
今熊野観音寺815→レンタカー10km→841醍醐寺 由緒:准胝堂の創建は、貞観18年。醍醐寺開山、聖宝理源大師が開山のおり、醍醐水の辺の柏の霊木から准胝観世音菩薩を彫り、その柏の木があった場所にお堂が建てられたのが最初とされる。その後、何度か焼失したがそのつど再建されてきた。現在平成20年8月の落雷が原因による火災によりお堂が焼失したため、下醍醐・伽藍内の観音堂に、上醍醐・登山口の女人堂に、准胝観音を安置し、参拝、納経、朱印をお受けしている。尚、毎年5月15日から21日の間、准胝観音総供養として秘仏をご開扉する。開白の15日は准胝観音曼荼羅供法要、18日に中日法要、21日に結願法要が厳修され…
普段は公開されないが、京都東山の永観堂禅林寺に見返り阿弥陀如来像が安置されている。顔を左に向け、肩越しに視線をやっている。 「本尊みかへり阿弥陀仏は世に名高し」(「京都名勝帖」明治42年、風月堂)と、珍しい仏の姿は古くから信仰されてきたことが分かる。 「京都東山永観堂禅林寺略伝」(青井俊法編、明治28年)に目を通した。 仏はもともと東大寺の秘仏で、正面を向いていた。禅林寺の永観(ようかん、1033-1111)が東大寺勧進職として3年務めた際、この仏を深く信仰し、退任時、背に負って持ち出した。東大寺の宗徒は憤然と追いかけ、宇治の木幡山辺で追いついたが、「如来ハ恰モ小児ノ母ノ背ニ於ケルガ如ク律師ノ…
伊豆国の思い出。 ウサミ伊東の宮付近『音無神社』、頼朝と八重姫の密会を小幡毘女が見守っていた?。頼朝は天比理乃咩命を特に崇敬していた。 2024,1,21 能登地震被災地の1日も早い復興をお祈りします。 m(_ _)m 事の発端は、2023年12月23日午前11時11分に、私が安房一宮洲崎神社にてひふみ祝詞を三唱して、9日後の2024年1月1日に能登半島にて地震が起こった。それはもちろん、偶然なのだろうが…。安房一宮洲崎神社から相模一宮寒川神社と、九頭竜神を祀る戸隠奥宮を介して、レイラインが見えてきた。天比理乃咩命さまや九頭竜さまが、このラインについて調べてみろと…、訴えかけている気がしてなら…
今回は2泊3日で番外札所を含めて11箇所のお寺を巡るという強行軍となりました。 今回訪れる地域には道の駅が無く車中泊する場所に困りましたので、高速道路のパーキングエリアとサービスエリアで車中泊となりました。 第1日目の行程は、午後からの出発のため車中泊場所の京田辺PAへ行くだけとなりました。 自宅 → 京田辺パーキングエリア 京田辺PA(上り)は、大型31台、小型54台が駐車できます。当日は平日でもあり、比較的空いていて十分に休養が取れました。 本日の走行距離は 58kmでした。 第2日目の行程は、第十番札所の三室戸寺から第十四番札所の三井寺までの5個所のお寺を巡る行程になります。 京田辺PA…
第六十九候 1/15〜1/19 雉始雊 きじはじめてなく 雉が初めて鳴く時期 冬の日や湧き出る清き醍醐水 ツアー4回目最後は京都市にある第11番札所 上醍醐寺(世界遺産) ご本尊は准胝観世音菩薩 貞観16年(874) 聖宝理源大師によって開創 豊臣秀吉が慶長3年(1598)に行った「醍醐の花見」のお寺です 何度か焼失しましたがそのつど再建されました 現在は平成20年8月の落雷が原因による火災によりお堂が焼失したため、下醍醐・伽藍内の観音堂に、准胝観音を安置し、参拝、納経、朱印を受けているそうです 国宝・三宝院唐門(からもん)。豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」の翌年、慶長4年(1599)に造られた…