池袋の新文芸坐で「愛と哀しみの果て」を見てきました。アフリカを舞台とした大人の恋愛映画です。私はこの映画のレンタル落ちDVDを持っているのですが、「あ、これは映画館で見ないと後悔するやつだ」と直感し、DVDは見ずに映画館で上映される機会をずっと待っていました。(以前、「慕情」をDVDで見てしまって非常に後悔した苦い記憶があります)今回、新文芸坐で上映されると知り、今日は有給休暇を取って見に行ってしまいました。感想は、やっぱり映画館で見て正解でした。この映画の原作はカレン・ブリクセンの「アフリカの日々」(Out of Africa)です。アフリカのケニアでコーヒー農園の経営に携わった彼女の自叙伝…