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豊島区

地理

豊島区

としまく

東京都特別区の一つ。

区役所は2015年5月に東池袋駅至近のとしまエコミューゼタウンに移転した。

 「豊島」の地名は、古代律令制下の武蔵国の郡名にまでさかのぼることができます。

 大化2(646)年、大和政権から東国に派遣された国司監査報告の中に「豊島」の地名が見え、律令制定下(701年制定)の郡制制定後まもなく郡名に用いられたと思われます。また万葉集には、天平勝宝7(755)年の防人の歌に「豊島郡上丁椋椅部(じょうていくらはしべの)荒虫(あらむし)の妻、宇遅部黒女(うちべのくろめ)」という読み人が出てきます。

 そうした古代から続いてきた「豊島」の地名を区名に冠した豊島区は、昭和7(1932)年10月、東京市合併により近郊82カ町村が東京市に編入され、新たに20区が設けられた際に誕生しました。

 豊島区は、それまで北豊島郡下にあった巣鴨町西巣鴨町・長崎町高田町の4つの町が統合されたもので、以降、今日までその区域に大きな変化はありません。そして区名については、4町協議の結果、北豊島郡がなくなることから、この郡の中心にあたるこの区に、その由緒ある名前を残すことが決められ、「豊島区」が誕生しました。

http://www.city.toshima.tokyo.jp/profile/p_history.html