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人力検索かきつばた杯

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人力検索かきつばた杯

じんりきけんさくかきつばたはい

開催実績

No.開始日テーマ出題者ベストアンサー受賞者
110/10/01透明感のある文章id:hokurakukuro-yo
210/10/09老人とラブレターid:hokurakualpinix
310/11/02食事とアンドロイドid:kuro-yogrankoyama
410/11/07F-4と女子大生id:alpinixsokyo
510/11/18二人分の荷物がやけに重・・・ で始まる文章id:grankoyamasokyo
610/12/01リドル・ストーリーid:kuro-yo
710/12/15「ノックの音がした」で始まるSSid:garyogrankoyama
811/04/18挑戦状  バースid:alpinixsokyo
911/04/26ごめんid:sokyotakejin
1011/05/25『それは1分間の出来事だった』を使った文章。id:kuro-yoesse-re
1111/06/26『ダブル・スタンダート』id:garyomeefla
1211/08/15叙述トリックid:garyo
1311/10/15『えっとあとがきです』id:garyomeefla
1411/10/20はてな コードid:granhatecomeefla
1511/12/05君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなるid:garyo
1612/01/02星に願いをid:meeflasokyo
1712/01/17id:grankoyamaminoru-0413
1812/01/25アイドル りょうりid:grankoyama
1912/02/02『探偵』で『ファンタジー』な文章id:grankoyama
2012/03/25さらば愛しき※※id:gm91sasuke8
2112/04/21アラカルト(10個からの選択制)id:garyo
2212/04/29「ミラクル博士」「無敵のトライアングル」id:gm91meefla
2312/05/09方程式 スイーツid:grankoyamasokyo
2412/05/203つの願いid:garyoalpinix
2512/05/27ラーメン大食い挑戦後のセリフは?id:lionfan2a-kuma3
2612/06/04アラカルトid:maya70828
2712/06/24「君にもう会えない。……その意味がようやく分かり始めたところだ」id:gm91tubura77
2812/07/21「先生のお気に入り」id:gm91sokyo
2912/08/03「夜店でミゾレのかき氷を頼んだらメロンが出てきた」id:grankoyamaa-kuma3
3012/08/22かきつばた杯イメージキャラid:maya70828takejin
3112/09/09「カシオペア」id:gm91sokyo
3212/09/18アリス イン ○○ランドid:garyogrankoyan
3312/09/25脳内○○ こじつけid:maya70828-
3412/10/02甘い、甘ーいものid:maya70828garyo
3512/10/10ジャック・オ・ランタンとジャック・オ・フロストid:misato385a-kuma3
3612/10/18D太の店はどうなる?id:lionfan2grankoyama
3712/10/30捨て犬とリフォーム業者id:lionfan2grankoyama
3812/11/13ドラえもんのパスティーシュ小説id:alpinix-
3912/11/20○げちゃだめだ ○げちゃだめだ ○げちゃだめだid:grankoyamasokyo
4012/12/24野ばらid:gm91takejin
4112/12/29深夜急行id:gm91grankoyama
4212/12/31ハッピーニューイヤーid:garyo-
4313/01/07リンク アクセスid:grankoyama-
4413/01/23リクエストid:grankoyamamisato385
4513/02/09「好きです。」id:sokyotakejin
4613/02/21「○○の魔法使い」id:grankoyamamisato385
4713/03/10「捨てたもんじゃない」id:a-kuma3takejin
4813/03/22「竹取物語のスピンアウト」id:takejingrankoyama
4913/06/14「時間よ、止まれ」id:meeflasokyo
5013/06/28裏側とか舞台裏とかそんな雰囲気の感じのやつid:doumorimikankobumari5296
5113/08/10「ぎんが」id:gm91sokyo
5213/08/31「夢」id:shogo2469takejin
5313/10/01天下をかけた戦いid:shogo2469kobumari5296
5413/10/27坂の上の〜id:gm91shogo2469
5513/12/09次の文章の「前」若しくは「後ろ」を書いてください。……id:takejinlibros
5613/12/20 『さ』と『ん』と『た』のつく言葉id:grankoyan2-
5713/12/27ツバサid:gm91sokyo
5814/01/07id:shogo2469gm91
5914/02/22グランドorグラウンドid:grankoyan2miharaseihyou
6014/04/18ちょう いぬid:grankoyan2kokiri385
6114/05/01ホラーなホラ話id:garyopadding0
6214/05/07(ブラジル)の(人)(聞こえますか)?id:grankoyan2takejin
6314/06/03『バラ』 と 『雨』id:grankoyan2-
6414/07/23『桃』『神』『祭』(最低二個チョイス)id:grankoyan2id:sokyo
6514/08/01「しゅうまつ」「きぼう」id:gm91id:sokyo
6614/08/14id:shogo2469-
6714/10/08橙色の光id:kokiri385-
6814/11/14『タイム』『スリップ』id:grankoyan2-
6914/12/18『聖』『夜』id:grankoyan2id:kokiri385
7015/01/10「架空の」ネタバレ面白映画評論id:lionfan2takejin
7115/02/02〇〇だけど、〇〇じゃないid:grankoyan2-
7215/05/30ハッピーバースディid:sokyotakejin
7315/07/23対比id:grankoyan2-
7415/09/08リクエストid:grankoyan2a-kuma3
7515/10/13悪役の独白id:hokurakusokyo
7615/11/11仮説、果実、過密id:a-kuma3-
7716/04/09「Network」「月の砂漠」id:gm91kokiri385
7817/05/19「謎のメッセージ」id:librosid:takejin

※番外編など派生開催回は 末尾に記載

人力検索かきつばた杯のルール

回答者のルール

  • かきつばた杯は、出題者のお題に沿って文章を創作し、回答するコンテストです。
  • 文章量に制限はありませんが、読者のことを考えて2000文字くらいまでに抑えるほうが望ましいでしょう。
  • 配点は原則として均等配分ですが、応募数が少ない場合、懸賞金がかかった場合、回答内容が主題とかけ離れている場合など、加点または減点される場合があります。

質問者のルール

  • かきつばた杯はどなたでも開催することができます。
  • 質問者は少なくとも3日以上の募集期間を設けた上で、締切日時を設定できます。
  • 質問終了時、配点の多寡に関わらず質問者の主観によりベストアンサーを設定することができます。
  • 質問者は、回答内容が主題とかけ離れている場合等不適切であると判断した場合減点することができます。
  • 質問者は、各回答の好みに応じて自由に加点することができます。ただし、他の回答の配点に大きな影響(特に減点)を与えない範囲で行ったほうが良いでしょう。
  • 質問者は、各回答へのコメントやコメント欄で講評を行う事ができます。回答者から督促される場合がありますので、講評は行ったほうが良いでしょう。

懸賞金のルール

  • 閲覧者は質問者にポイント送信をすることにより懸賞金をかけることができます。
  • 懸賞金は1pt以上であれば制限はありませんが、懸賞金の額及びスポンサー名は速やかにコメント欄にて公表されます。このため、匿名でのポイント送信はご遠慮下さい。
  • スポンサーは回答締切後、1名に限り回答者を指名懸賞金を授与することができます。なお、質問終了までに指名がない場合、該当者なしとして質問者より懸賞金が返還されます。
  • (追加ルール)懸賞金をかけた人が回答を行った場合、懸賞は無効となります。この場合、懸賞金は懸賞をかけた人に返還されます。
  • 懸賞金が返還される場合のはてなへの手数料(5%)は、特段の申し入れが無い限り懸賞金をかけた人が負担するものとします。(=返送時には5%の目減りが発生します)

<2000文字のサンプル>

 吾輩は猫である。名前はまだ無い。

 どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪には一度も出会わした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙を吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。

 この書生の掌の裏でしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常な速力で運転し始めた。書生が動くのか自分だけが動くのか分らないが無暗に眼が廻る。胸が悪くなる。到底助からないと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。

 ふと気が付いて見ると書生はいない。たくさんおった兄弟が一疋も見えぬ。肝心の母親さえ姿を隠してしまった。その上今までの所とは違って無暗に明るい。眼を明いていられぬくらいだ。はてな何でも容子がおかしいと、のそのそ這い出して見ると非常に痛い。吾輩は藁の上から急に笹原の中へ棄てられたのである。

 ようやくの思いで笹原を這い出すと向うに大きな池がある。吾輩は池の前に坐ってどうしたらよかろうと考えて見た。別にこれという分別も出ない。しばらくして泣いたら書生がまた迎に来てくれるかと考え付いた。ニャー、ニャーと試みにやって見たが誰も来ない。そのうち池の上をさらさらと風が渡って日が暮れかかる。腹が非常に減って来た。泣きたくても声が出ない。仕方がない、何でもよいから食物のある所まであるこうと決心をしてそろりそろりと池を左りに廻り始めた。どうも非常に苦しい。そこを我慢して無理やりに這って行くとようやくの事で何となく人間臭い所へ出た。ここへ這入ったら、どうにかなると思って竹垣の崩れた穴から、とある邸内にもぐり込んだ。縁は不思議なもので、もしこの竹垣が破れていなかったなら、吾輩はついに路傍に餓死したかも知れんのである。一樹の蔭とはよく云ったものだ。この垣根の穴は今日に至るまで吾輩が隣家の三毛を訪問する時の通路になっている。さて邸へは忍び込んだもののこれから先どうして善いか分らない。そのうちに暗くなる、腹は減る、寒さは寒し、雨が降って来るという始末でもう一刻の猶予が出来なくなった。仕方がないからとにかく明るくて暖かそうな方へ方へとあるいて行く。今から考えるとその時はすでに家の内に這入っておったのだ。ここで吾輩は彼の書生以外の人間を再び見るべき機会に遭遇したのである。第一に逢ったのがおさんである。これは前の書生より一層乱暴な方で吾輩を見るや否やいきなり頸筋をつかんで表へ抛り出した。いやこれは駄目だと思ったから眼をねぶって運を天に任せていた。しかしひもじいのと寒いのにはどうしても我慢が出来ん。吾輩は再びおさんの隙を見て台所へ這い上った。すると間もなくまた投げ出された。吾輩は投げ出されては這い上り、這い上っては投げ出され、何でも同じ事を四五遍繰り返したのを記憶している。その時におさんと云う者はつくづくいやになった。この間おさんの三馬を偸んでこの返報をしてやってから、やっと胸の痞が下りた。吾輩が最後につまみ出されようとしたときに、この家の主人が騒々しい何だといいながら出て来た。下女は吾輩をぶら下げて主人の方へ向けてこの宿なしの小猫がいくら出しても出しても御台所へ上って来て困りますという。主人は鼻の下の黒い毛を撚りながら吾輩の顔をしばらく眺めておったが、やがてそんなら内へ置いてやれといったまま奥へ這入ってしまった。主人はあまり口を聞かぬ人と見えた。下女は口惜しそうに吾輩を台所へ抛り出した。かくして吾輩はついにこの家を自分の住家と極める事にしたのである。

 吾輩の主人は滅多に吾輩と顔を合せる事がない。職業は教師だそうだ。学校から帰ると終日書斎に這入ったぎりほとんど出て来る事がない。家のものは大変な勉強家だと思っている。当人も勉強家であるかのごとく見せている。しかし実際はうちのものがいうような勤勉家ではない。吾輩は時々忍び足に彼の書斎を覗いて見るが、彼はよく昼寝をしている事がある。時々読みかけてある本の上に涎をたらしている。彼は胃弱で皮膚の色が淡黄色を帯びて弾力のない不活溌な徴候をあらわしている。その癖に大飯を食う。大飯を食った後でタカジヤスターゼを飲む。飲んだ後で書物をひろげる。二三ページ読むと眠くなる。涎を本の上へ垂らす。これが彼の毎夜繰り返す日課である。吾輩は猫ながら時々考える事がある。教師というものは実に楽なものだ。人間と生れたら教師となるに限る。こんなに寝ていて勤まるものなら猫にでも出来ぬ事はないと。それでも主人に云わせると教師ほどつらいものはないそうで彼は友達が来る度に何とかかんとか不平を鳴らしている。

(約2300文字)

番外編 【人力検索かきつばた杯‐プレイバック&無料版 】

かきつばた杯20回開催を記念して、かつ無料でどれだけ回答が集まるかという実験的な企画。

過去20回分のかきつばたのお題(テーマ)の中から好きなものを選んで応募、もしくは

自身の過去の応募作の後日談やスピンオフなど(その場合テーマに添う必要なし)で回答する。

あくまで、予定は未定。

No.開始日テーマ出題者ベストアンサー受賞者
1未定かきつばた杯プレイバックgrankoyama(予定)未定