高校バレーボールの全国大会。
主催は、日本バレーボール協会、全国高等学校体育連盟、フジテレビジョン、産経新聞社・サンケイスポーツ、FNSフジネットワーク28社。
2011年から毎年1月上旬に東京体育館で開催される。出場校数は男女各52校。
2010年まで"春の高校バレー"の愛称で毎年3月に開催されていた「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」をリニューアルした大会。開催時期が3月から1月に変更され、3年生が出場できるようになった。"春の高校バレー"の愛称も継承される。
また、2009年まで夏の「全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」(インターハイ)に付与されていた「高等学校選手権大会」の名義を継承し、名実共に高校バレーにおける最高峰の大会となる。記録は「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」からは引き継がれず、2009年までの「全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」の記録を継承する。「全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会」はインターハイの一大会として引き続き開催され、「全国高等学校バレーボール選抜優勝大会」は廃止扱いとなる。