プロ野球選手(投手)。
184cm/79kg 右投げ右打ち。1988年5月3日、埼玉・草加市生まれ。
小4から野球を始める。栄中では1年時に関東大会8強、3年時に県8強。
浦和学院などの誘いを断り鷲宮進学。
1年春からベンチ入り。同年秋からエース。春の関東大会3年連続連続出場。
2006年のドラフトで西武との競合でヤクルトに入団。背番号63は昭和63年生まれから来たとされている。
2008年に背番号22が与えられるなど期待の大きい選手である。
女手一つで育ててくれた母は、ヤクルトの販売員(ヤクルトレディー)として働きながら増渕を育てた。増渕自身、インタビューでは母への感謝の気持ちを口にしている。東京ヤクルトからの指名を受け、「運命を感じる」とも語っており、プロ入り前からヤクルトと縁のある選手である。