【加害者】長崎県警の捜査二課長/警視(38歳) 【被害者】民放テレビ局の女性記者(20歳代) 【明るみに出たきっかけ】 2006年9月8日に発覚し、各社が報道 【事件の概要】 長崎県警の捜査二課長(警視)が、2006年4月から5月にかけて複数回、夜回り取材で長崎市内の官舎を訪ねてきたテレビ局の女性記者を部屋に招き入れた。 報道によると、この二課長は千葉県出身。1991年に国家II種試験に合格し警察庁に入ったいわゆる準キャリア組。今年3月、山梨県警捜査2課長から県警捜査2課長に着任し、長崎市内の県警官舎に単身赴任していた。 当時、捜査二課は対馬市発注工事をめぐる不正入札事件を捜査し、大詰めを迎え…