釘宮病とは、声優・釘宮理恵の声に魅了されて何も手につかなくなるような過度の重病である。正式名称は「釘宮ウイルス過敏性大脳皮質炎(くぎみやういるすかびんせいだいのうひしつえん、Kugimiya Virus Hypersensitive Cerebral Corticalitis)」。
灼眼のシャナ放送以降、感染者は激増の一途をたどっている。
この難病は、克服するのが極めて難しいとされ、誰にでも感染しやすいという特質を保持しており、注意が必要である。
釘宮病の三大感染源と呼ばれるのが、シャナ、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール、三千院ナギの3人である。
この3人を媒介とした釘宮病ウイルスは特に感染力が強く、感染者も多いため、十分な注意が必要である。
また、そのウイルスの種類により、それぞれS型ウイルス・L型ウイルス・N型ウイルスと分類される。