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楠田匡介

(読書)
くすだきょうすけ

探偵小説作家(1903年(明治36年)8月23日〜1966年(昭和41年)9月22日)
本名:小松保爾
北海道厚田郡厚田村(現・石狩市)生まれ。
ペンネームは、連作探偵小説『楠田匡介の悪党振り』*1から採られた。
1948年(昭和23年) 密室トリックの短篇「雪」が「探偵新聞」(雄鶏社)の懸賞に一等入選。
1948年(昭和23年) 「探偵小説新人会」を高木彬光、香山滋、山田風太郎、島田一男、岩田賛らと結成。
司法保護司を長年務めていた経験を活かした脱獄トリックが多い。

*1:「第一話 火傷をした楠田匡介」大下宇陀児、「第二話 笑ふ楠田匡介」水谷準、「第三話 人肉の腸詰」妹尾韶夫(アキ夫)、「第四話 流れ三つ星」角田喜久雄、「第五話 一枚の地図」山本禾太郎、「第六話 唄ふ楠田匡介」延原謙

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