ド・ブローイ波。
物理学で,粒子に波動性を導入した場合の波のこと。
初めて相対性理論に触れたのは、多分小学校の頃、父の会社の夏祭りの出店の古本屋で買ったSF小説だったと思う。今はすでに無くしてしまった本だが、光の速さに近い宇宙船がターンんした時に、1年を飛び越した、と言うような記述があった覚えがある。子供心にもおかしな話だと思ったものだ。 それ依頼、折に触れて科学雑誌などで相対性理論の説明などを読んで、疑問は増えたり解決したりしていった。でも、その説明でも解決できない疑問がいくつも残った。だから、今でも一般相対性理論が正しいとは思えていない。(特殊相対性理論が正しくて、既に古典になっているのは承知している。あくまで一般相対性理論の話。) ただ、間違っていると言…
シュレーディンガーは「電子は波動である」という主張に立って一つの閉じた理論を作り上げようと試みた。即ち物質波は、光の波と同様に、あくまで物理的な、我々がその中に居るところの三次元の空間内に存在する物質的実体であるという考えである。
ド・ブロイが与えた物質波の概念は、物質に波が伴うという意味であり、物体と波が結びついており、物体と波は分離出来ないことを意味している。 一方、波の定義は、空間に広がる媒質の振動であり、波と空間は分離出来ない。 波と空間が分離できず、物体と波が分離出来ないことより、すべての存在は、分離できない。宇宙はただ一つの存在である。 私の肉体も宇宙とひとつであり、私の生命も宇宙と一つである。 宇宙を包む大きな一つの生命が存在する。これは、すべてが内にあるという言葉に一致する。すべてを与えし神よありがとうというアナスタシアの言葉に一致する。 宇宙のすべてが分離出来ず、ただ一つの存在であるときに、これを神と呼…
アインシュタインの相対性理論によると時間と空間は、時空連続体である。 ド・ブロイの物質波の式によると、粒子は波を伴う。粒子と波は結びついている。 波は、波長λに渡って空間に広がる存在であり、空間と一体不可分の存在である。 従って、粒子と波動と空間と時間は、粒波空時連続体である。一体不可分の全体である。 これは、すべての存在、粒子波動空間時間のすべての存在が、一つの全体であることを示している。 すべての存在が一つの全体であること、かつ、私の心と命と肉体も存在していることから、すべてが一つの全体であることから、一つの全体である心が存在する。一つの全体である命が存在する。 ただ一つの大いなる命が存在…
ド・ブロイの物質波の式が、常に成り立つと仮定する。 水素原子模型と宇宙球の類推により、最大波長の物質波は、最小質量の粒子を与える。即ちエーテル粒子である。 最大波長の物質波は、定在波であり、定常波であり、一定の進行状態でありながらも、基底状態であり、静止状態である。 エーテル粒子は、最小質量粒子であるから、量子であり、量子力学的トンネル效果を示す。即ち、壁に浸透し、透過し、衝突しない。 光は、横波であることから、エーテルは、弾性固体でなければならない。従って、格子振動し、電子との相互作用が可能である。量子化した格子振動をフォノンと呼んでいるが、2つの電子間で、フォノンの交換が可能である。 超伝…
天才数学者によりシュレーディンガー方程式が示す「波(物質波)の性質」では、「波の収縮は起こりえない」ということが検証された。
ニュートン力学において、すでに、粒子の位置は、座標x,y,zと時刻tによって定義されていた。 座標x,y,zは、空間と繋がっている。 粒子は、時間と空間と繋がっている。 ド・ブロイによると、物質波の概念により、粒子と波は繋がっている。 波動の定義は、空間に広がる媒質の振動である。波動は、空間に繋がっている。 従って、粒子と波動と空間と時間は、繋がっている。全ては一つの実体として存在する。全体運動として繋がっている。 量子力学の観測問題も、全体運動の考えにより、解決する。
天才数学者ノイマンにより、シュレーディンガー方程式からは「波(物質波)の収縮」という現象の発生は導けず、理論上不可能ということが証明された。
粒子の座標x,y,zと時刻は、空間と時間に結びついている。空間から、分離独立して座標が、することは、できない。分割不可分の一体であるのだ。空間と座標とは、結びついていて、粒子の位置は、座標で示すから、粒子と座標も一体不可分の存在である。 ド・ブロイの物質波は、粒子と波とが不可分であることを示している。 相対性理論は、時間と空間が時空連続体であることを主張している。 粒子波動空間時間が、全て繋がっていて、一体不可分の存在になつている。 ボームは、量子力学から、ここに到達した。その結果、東洋文明に関心が深まったようである。 ボームは、、現代文明の危機的状況の原因を、西洋文明の断片化であると気づいた…
1929年ボーアは、作用量子の分割不可能性の仮説について述べた。 これはド・ブロイによる物質波の概念である。 物質波の仮説は、その後、実験的に確認された。その意味するところは、粒子は波を伴うことである。粒子と波が結びついていることである。 一方で、波動とは、空間に広がる媒質の振動であり、従って、波動は、空間から分離、独立して存在することは出来ない。 波動は、空間と密接な関係を持っている。 波動は、その定義に依って空間と結びついている。即ち、波動空間連続体である。 アインシュタインの相対性理論によれば、時間と空間は、時空連続体である。 3つを統合すると、時間空間波動粒子連続体である。 時間空間波…
ここから、話はグッと「自分事」になっていくと思います。 「あなたはどう考えるか」が問われ続ける展開へ入っていくよ~
量子力学における物質波は、基礎的概念である。ド・ブロイのよると、粒子は波を伴う。物質波の式は、 λ=h/mv ここで、λ波長、hプランク定数、m質量である。 心をm=0の粒子として示すことができる。 逆に、物質波の式を原理として認めて心を数値的に表現することができる。即ち、物質波の式を原理として認める。 λ=h/mv が成り立つ。 量子力学は、現在最も正確な、学問とされている。この式において、質量m=0、λ=∞の粒子として心を定義する。心の粒子である。すると、これは、量子力学という物理学において、初めてこころが数値的に表現されたのである。 物質波の一つの極限として、m=0の粒子として定義された…
エーテル粒子結晶固体は、電子の存在により、結晶格子が弾性歪みを生じ、この歪みが、別の電子に影響を与える。 格子の弾性歪み、または格子振動の量子をフォノンと呼ぶ。フォノン交換により、2つの電子は、相互作用する。 エーテル粒子結晶固体の温度、つまり宇宙の背景温度Tが下り、臨界温度Tc以下になると、常伝導状態から、超伝導状態へ、相転移が起きると考えられる。超伝導現象を説明するBCS理論がある。 フォノンを交換する二つの電子は、クーパー対を形成する。クーパー対は、ボゾン粒子として振る舞い、ボーズ凝縮し、超伝導状態の基底状態を与える。 フォノンを交換する二つの電子は、引力的相互作用を生じる。 量子力学的…
エーテル粒子は物質波として、宇宙球の大きさの波長を持っている。エーテル粒子の結晶固体の各粒子は、格子振動を生じる。これをフォノンと呼ぼう。電子がエーテル粒子のそばを通るときに、エーテル粒子の振動、ゆらぎが起きる。もう一つの電子が、そのゆらぎに影響される。このとき、フォノンの交換があったとする。 ひとつの電子から、フォノンが放出されて、別の電子に吸収される。このフォノン交換により、電子間の引力的相互作用が起こりうる。 エーテル粒子の結晶固体は、量子力学的トンネル效果によって、物体を通り抜ける。物質波により、厚みが宇宙球のサイズの壁を通り抜ける。ぶつからない。摩擦もない。何もない。よって、検出も出…
自然界では、「波動」(振動波)が組み合わさることによってあらゆる現象を起こしているという情報です。 地球上で物質波、電磁波、磁気波というものが現象として存在していることは、地球の科学、文化でもわかっています。私自身の理解を大きく超えていますが、「波動の法則」の本の87ページの図表の内容をそのまま記しますと、 *中性子は陰電荷を帯びており、回転運動をすることにより一つの陽電子が生まれ、この結果生じる波動の形態を物質波(宇宙語でCEGIN)と言います。*陽子は陽電荷を帯びており回転運動をすることにより一つの陰電子が生まれ、その結果生じる波動の形態を電磁波(宇宙語でDILEKA)と言います。*中性子…