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野比のび助

マンガ

野比のび助

のびのびすけ

のび太の父。一般企業に働くサラリーマンで、東京に庭付き一戸建てを所有する。原作が連載されていた当時としては、かなりの生活水準だったと思われる。

兄弟にのび郎がいて、年に一度野比家に顔を出して、のび太らにお年玉を渡す。

子供の頃は、戦争に伴い地方に疎開していたが、生来の根性なしのために苦労して生活していた。タイムマシンで来ていたのび太が、日射病で倒れたのび助に代わって、開墾作業をやるということもあった。

小学校では絵画コンクールで賞を取るほどの腕前で、学生時代に榊原画伯に指示した。やがて、金持氏の令嬢との縁談が設けられ、結婚とともに絵画留学を実現できることになったが、自分の進路に迷いが生じ始めた。

父譲りのガンコなところもあり、マンガでは1頁を使うほどのび太に説教をしたこともある。ちなみに、この説教は山中鹿之助徳川家康の名言を引用したものである。

ドラえもんのやりとげバリによって、金持氏の縁談を断わることを決意し、自らの手で道を切り開く事になった。帰途についている時に、片岡玉子とぶつかり、彼女の定期入れを届けた事から交際が始まった。

社会人になってから、公園で玉子にプロポーズして結婚と言う運びになったのだが、どちらが先なのかはわかっていない。結局、どちらでもいいという結論になってしまった。

趣味はゴルフ、麻雀、パチンコ、釣り。いろいろやるが、なかなか上級者になれない。初心者に毛の生えた腕前でしかない。給料をはたいて、当時では高いレコードプレーヤーを買って音楽をたしなむなどの粋人ぶりも見せる。

運転免許を取ろうにも、学科試験に落ちつづけ、未だに免許が取れない。ドラえもんの道具で練習したりするが、運転のコツがなかなかつかめない。それにも拘わらず、アニメ版のCMでは日産セレナを運転しようとするのだから、設定が謎めいている部分もある。

料理の腕は実にヘタクソで、玉子が急用で実家に出かけた時には、のび太たちに黒焦げの料理を出してしまったこともあった。時には、まともな料理を作る場面も描かれていて、知らない間に腕を上げたと思われる。