寺地拳四朗vs矢吹正道のWBC世界ライトフライ級タイトルマッチが9月22日に行われた。 結果は矢吹選手の10回2分59秒TKOで下し、新チャンピオンとなった。 しかし第9ラウンドに拳四朗選手が右目上をカットしたシーンで、試合では矢吹の有効打とされたにもかかわらず、ネット上ではバッティングではないかと騒ぎとなった。 それにともない寺地陣営から故意のバッティングではないかと質問状が送付されたが、JBCは故意ではないと回答。 しかしネットでは故意によるバッティングだ!と批判の嵐である、今回の騒動を私なりに分かりやすく解説して行きたいと思う。 両選手のプロフィール 寺地拳四朗 戦績 獲得タイトル 矢吹…