Average Revenue Per Userの略称
通信事業における、加入者一人あたりの月間売上高。
主に携帯電話事業者の収益性の比較などに使われる指標。
ARPUの対象は音声通話料以外にメール、インターネットアクセス、コンテンツ購入等の金額も含まれる。
音声通信によるARPUは定額制等で頭打ちになっているので、コンテンツ販売、音楽配信等新しい売上を模索している携帯電話事業者が多い。
ソフトバンクが2006年10月26日からはじめた予想外割は、このARPUベースでは、損にならないようにしながら、かつ、ユーザに強いアピールができるようにした。