(「アマゾン八分」とも)
ある本が、新刊または売れ筋であるはずにもかかわらず、最大手書籍取扱サイトAmazonで「現在お取扱いできません」の表示がされるなど購入困難な状態になっていること。また、同サイトで書名などを検索してもヒットしないこと。
Amazon社の陰謀だとか、関係国・関係組織の圧力によるものだとか噂されることがあるが真相は定かではない。単に同社のオペレーションがまずかったり、他の大手サイトでも品切れという可能性もある。
Amazon八分は,Google八分とともに,Web 2.0時代の負の面である。
2007/02/15 現在,アマゾンでは検索できない。2007/04/05現在,注文可能。
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偽装報道を見抜け!―世論を誘導するマスメディアの本質
高橋 清隆【著】
ナビ出版 (2008/09/20 出版)
が,2008/10/1 現在,アマゾンでは検索できない。
「ナゼ読めない…「アマゾン」で1年超も品切れの本」(2005年9月16日付夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_09/t2005091623.html
※16日現在、bk1などの大手サイトでも品切れとなっているが、在庫表示のある大手サイトもある。
※18日現在、アマゾンでも注文可能になっている。
※現在リンク切れ
出版社編集者manpukuya氏のコメント
id:manpukuya:20040704:amazon
自分が編集を担当した本が、Amazonで1週間以上「在庫切れ」のままになっている。これが気になる。版元品切れや絶版というわけではない。Amazonが在庫を補充しないのだ。この本の著者がテレビに出たりしているので、出版社からは、Amazonを含む多くの書店に営業をしていたのだが。
もちろんこの状況を、Amazonの怠慢と決めつけるつもりはない。Amazonの仕入れ担当が「補充に及ばず」と判断すれば、補充はされない。
Amazonで「在庫切れ」と出た商品が、版元品切れや絶版であるとは限らない。ぜひbk1、イーエスブックス、e-honなどほかのネット書店で在庫を確認するか、最寄りの書店へ問い合わせてほしいと思う。(強調は引用者による)
このエントリでは、そのほかに、Amazonで在庫切れの場合、(一般書店と異なり)版元からの取り寄せを依頼できない仕様になっていることが問題点として指摘されている。