梅津泰臣監督作品。代表作であるA KITEの数年後の世界を舞台としたピカレスクエンターテイメント作品。 「死の天使」と呼ばれる凄腕の殺し屋と宇宙ステーション勤務の父に恋焦がれる女子校生の二つの顔を持つ少女・百南花に迫る過酷な運命の物語。
2007年に開かれた第20回東京国際映画祭animecs部門にダイジェスト版が出品された後、2008年3月にDVDとして完全版がリリースされた。
KITE LIBERATOR 限定版 [DVD]
KITE LIBERATOR [DVD]
最近、『A KITE』の18禁版および『KITE LIBERATOR』を見た。監督はかの有名な梅津泰臣氏が務めており、なんとハリウッド化もされている。これは是非見てみたいと興味を持った。 しかし、18禁版がなかなか見つからない。サブスクに18禁版は勿論なく、近所や都内のTSUTAYAで探してもてんでダメ。「これは長い旅になりそうだ……」とか思い始めた矢先、我々が日頃お世話になっているDMMさんにレンタルがあるではないか。即ポッチってレンタル。ワイの努力…… あっけない幕引きだった、ぶらりエロアニメの旅。それでもその努力が無駄にならないほどに完成度の作品であったことは間違いない。 前置きが長くな…
私はアニメーター(キャラクターデザインや作画監督)の中では昔から梅津泰臣が大好きなんで目録に。 何度も書いているんすが、若い頃(十代)の私は漫画至上主義で宮崎駿作品以外のアニメ(特にテレビアニメ)を評価していなかったのでアニメのスタッフの名前とかあまり知らなかったっす。(監督で名前を知っていたのは宮崎駿、高畑勲、富野由悠季、出崎統、押井守、くらいかな。キャラクターデザインや作画監督で名前を知っていたのは安彦良和、湖川友謙、杉野昭夫、美樹本晴彦、くらいで、あと当時のオタク仲間がいのまたむつみ好きだったので知っているくらい)漫画好き(オタク)な仲間とつるんでいたんすが、私以外の人間は漫画と同時にア…