マイクロソフト製のかな漢字変換プログラム(IME)。
WindowsのOSに標準で付属し、またMicrosoft Officeにも付属するため、Windowsユーザーの大半はこれを使っていると思われる。
特長(特徴ではなく)としては、他製品に比べて誤変換などの報告が多く(これには、ユーザーが多いゆえの宿命かもしれないという好意的意見もある)、ある日突然ユーザー辞書の中身が忽然と消えるという悪質なユーザー嫌がらせ機能を標準で搭載している点があげられる。
原型となったのはA.I.SoftのWXシリーズというFEP/IMEで、これを最初はMSがOEMで販売し、MS-IME95以後は独自にバージョンアップするようになった。