BSD系のOSのひとつ。アカデミックな雰囲気をもち、研究用のOSともいわれている。高い移植性をもち、さまざまなプラットホームに移植されていることで有名である。 動作するアーキテクチャはおなじみのi386やAlpha、PowerPC、SPARCのほかにVAXや68k、PC-98、ドリームキャスト、プレイステーション2などがある。
3/31付けで pkgsrc-2025Q1 のブランチアナウンスが出たものの、 firefox の更新を待って現行バージョンになるまで待とうかな、と思っているうちに体調を崩したりなんやかんやで6月になってしまい pkgsrc-2025Q2 も近づいてきてしまったので、区切りとして NetBSD/amd64,i386 10.1 ておくれLive Image 20250601版を作ってアップしました。 http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/ 更新内容は以下: 20250601版 pkgsrc-2025Q1 更新バージョン pkgsr…
9.3_STABLEから10.1にバージョンを上げるのに、sysupgradeを初めて使ってみた。 sysupgrade.confは、以下の箇所のみバージョンを10.1に変更。 RELEASEDIR="https://cdn.NetBSD.org/pub/NetBSD/NetBSD-10.1/$(uname -m)" sysupgrade autoで全部一発でできるらしいけど、リスクを避けて、まずカーネルを入れてからrebootする。 # sysupgrade fetch sysupgrade: I: Downloading https://cdn.NetBSD.org/pub/NetBSD/…
日本のIPアドレスだけのファイルを作成。 こんな感じ。 # head /etc/npf_table_jp.txt 1.0.16.0/20 1.0.64.0/18 1.1.64.0/18 1.5.0.0/16 1.21.0.0/18 1.21.64.0/19 1.21.96.0/20 1.21.112.0/20 1.21.128.0/20 1.21.144.0/20 /etc/npf.confに以下のように書く。 table <jpfilter> type lpm file "/etc/npf_table_jp.txt" 通すルールはこんな感じ。(たとえば、sshのポートに仕掛けるとして) pa…
2024年振り返りの記事で以下のようなことを書いていたのですが、 これも「Apple Partition Mapの仕様」とか「OpenFirmware 1.x と 2.x のマシンが Apple Partition Map 情報をどう解釈してどこからブートローダーを読み込むのか」とか「HFS/ISO9660ハイブリッド形式とは」とか語りだすといろいろあるのですが、Appleというメジャーマシンの仕様であってもマイナーネタすぎる(だから20年かかったとも言える)ので、需要があればまたいずれ。 オープンソースカンファレンス2025 大阪でおーぷんここんのしまださんから「Old MacのHDD起動仕…
12/16付けで NetBSD 10.1 がリリースされ、 12/24付けで pkgsrc-2024Q4 がブランチされるというちょうどいいタイミングで、いつも通りに NetBSD/amd64,i386 10.1 ておくれLive Image 20250101版を作ってアップしました。 http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/ 更新内容は以下: 20250101版 NetBSD 10.1 Release 対応 兼 pkgsrc-2024Q4 更新バージョン pkgsrc-2024Q4 のツリーから以下を更新しています mikutt…
普段は XやMastodon等のSNSでリアルタイムで書いてるのもあり、 2021年を除くと過去に振り返り記事というものはあまり書いていませんでした。 一方で今年はOSCの物理ブース展示とセミナー発表が本格的に再開したにもかかわらずイベント駆動開発がいまいちだったなあ という思いがあり、振り返りを書いてみたいと思います。 OSC大阪とVAXstation 3100/m30展示・セミナー speakerdeck.com コロナ前の2020年1月にSun3/60を展示して以来の久しぶりのOSCセミナーとブース展示ということで何を持っていくかを悩んだのですが、こういう時のAIか、ということで相談した…
改めてブログにまとめる元気は出ないのでとりあえず X formerly Twitter に投げたものをセルフまとめ (雑に Togetterでまとめてもよかったのですが、あまりにも自分語りだったのと、将来気が向いた時にまた書き足せるようにブログ転記でまとめ) 「NetBSD/macppc 用起動可能インストールISOイメージと NetBSD/mac68k用 HFS/ISO9660ハイブリッドISOインストールイメージを NetBSDのクロスビルドの枠組みで作れるようにする」という約20年来の課題を片付けた、というのもあるのだけれど、ニッチ過ぎて説明が困難という問題https://t.co/XE…
GW以降は NetBSD/hp300 用起動可能インストールCD対応とか NetBSD/macppc のインストールCD作成用の mkhybrid 対応とかをやってましたが、 7月になって pkgsrc-2024Q2 が出たのでいつもの通りで NetBSD/amd64,i386 10.0 ておくれLive Image 20240707版を作ってアップしました。 http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/ 更新内容は以下: 20240707版 pkgsrc-2024Q2 更新バージョン pkgsrc-2024Q2 のツリーから以下を更…
watchdogによるresetを "SOFT-RESET"、RESETレジスタや電源によるRESETを "HARD-RESET" としている模様 電源抜き差し, OpenWrtでのreboot, メーカーブートローダ内で reboot → HARD-RESET WebUIからの再起動操作, ファームウェアアップデートによる再起動, メーカーブートローダ内でwatchdogによるreset (debug watchdog) → SOFT-RESET メーカーブートローダの挙動 HARD-RESET ファームウェア内のTP (Test Program?)によるpostが走る SOFT-RESET…
ブランチから1年以上をかけてようやくで NetBSD 10.0 リリース が出て、それとほぼ同時に pkgsrc-2024Q1 が出たものの、ここしばらくいろいろあってちょっと手を付けられていませんでしたが、 NetBSD/amd64,i386 10.0 ておくれLive Image 20240420版を作ってアップしました。 http://www.ceres.dti.ne.jp/tsutsui/netbsd/liveimage/ 更新内容は以下: 20240420版 NetBSD 10.0 Release 対応 兼 pkgsrc-2024Q1 更新バージョン pkgsrc-2024Q1 のツ…