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Poser

Smith Micro Software社が開発している、「人体モデルにポーズを付けさせる」ソフト。2008年現在での最新バージョンは7。

具体的には、成人男性・女性・子供(男子・女子)・犬・馬・恐竜といったモデル(Poserでは「フィギュア」と呼ぶ)があらかじめ用意されており、これらのモデルの関節や身体比率を変化させることでポーズを付けたり、用意されている衣服類を選んで「着せ替え」をしたり、それらのモデルを使ったアニメーションを作成したりすることができる。

また、世界中のユーザーらが、Poserで使う事のできる人体モデル(の改変版)・衣服・小道具・背景となるセットなどのデータを、有償・または無償で提供している。海外ではPoserだけで一大コミュニティサイト群が形成されている状況であるが、日本では一般的な認知がまだ低いのも実情である。*1

なお、Poser自体にはモデリング能力はほとんど無いが、Poser5から「レイトレーシング」「(カスタムモデルを作る際の)顔写真の貼り付け」「クロスシミュレーション(風になびく衣服の再現)」「オブジェクト同士の衝突検知」「モーションブラー」などの、他の3Dソフトでも採用されている機能が装備された。

*1:基本形人体モデルの顔つきなどに特徴があるため、Poserで作成した3D画像は慣れればすぐ見分けがつくとも言われる。ニュースなどでの再現CGでもPoserの人体モデルはよく登場する