1989年ノース・キャロナイナのチャペルヒルで結成されたパンク・ポップバンド。
※1stアルバム「Superchunk」リリース後、ソフトボールの審判になりたいという理由で脱退→James Wilbur(G)
<Albums> 1.LEATHERFACE 『THE STORMY PETREL』 2.SUPERCHUNK 『MAJESTY SHREDDING』 3.WINDA 『ESPACIO』 4.THE BITE 『ポケットにブルース』 5.JOHN LEGEND × THE ROOTS 『WAKE UP!』 6.MR. CHILDREN 『SENSE』 7.THE BACILLUS BRAINS 『祭り囃子がきこえる』 8.JEFF BECK 『EMOTION & COMMOTION』 9.JUJU 『JUJU』 10.ERYKAH BADU 『NEW AMERYKAH PART TWO: RE…
今作をリリースする直前、彼らはフォークロックバンドThe Byrdsの"8 Miles High"のカバーシングルをリリースしている。カバー元に似ても似つかないハードコアアレンジがなされたこのカバーは60年代に対するアンチテーゼであるかのように思われたが、実はその逆であることが"Zen Arcade"で判明した。 パンク(ハードコア)は、一般的に70年代に主流だったプログレやハードロックなどの巨大化したロックに対するアンチテーゼだと言われることが多いが、実はそれと同じくらい60年代ー特にヒッピームーブメントが盛んだった60年代後半ーに対するアレルギーも強かった。反戦や反政府という主張をするにせ…
NYSC: New York Slowcore 1989 - 2024 1989年の結成から35年。2024年4月、ニューヨークが生んだ伝説的スロウコア・バンド、Codeineの初となる来日ツアーが実現しました。 彼らが残した音楽の特徴や重要性、その影響などについては当ブログ最初の投稿である下記の記事をぜひご一読いただきたいのですが、書いた当時は新型コロナウイルスの蔓延によって緊急事態宣言が発令されたばかりの頃。彼らの活動再開はもちろん、ましてや来日公演を見られる日が来るとは夢想だにしていませんでした……。 そんな奇跡の来日を記念して、この記事ではCodeineというバンドの歩みについて掘り下…
2024/03/06: BOOKOFF 札幌南2条店 John Abercrombie 「Speak Of The Devil」 \1210 Nelly Furtardo 「Folklore」 \990 2024/03/08: TowerRecords 札幌パルコ店 Average White Band 「Average White Band」 \1100 2024/03/08: www.amazon.co.jp Nelly Furtardo 「Loose」 \706 2024/03/08: chaoticnoise mademoiselleSHORTHAIR! 「mezzo」 \2530 2…
どうも、タテガミELECTRIC akaこだまです。今回は僕が大好きな向井秀徳さんが影響を受けた&お気に入りのロックを紹介します。なぜロックに限定しているかというと、向井さんが影響を公言しているジャズとかヒップホップのことまで書き出すとキリがない、との決断に至ったからです(笑)。 ↓参考資料。フジテレビの、影響を受けた曲45曲を選ぶ、「45rpm」で選んだ45曲。 Television Pixies Sonic Youth 2002年、ナンバガラストライブ時に名前を挙げたバンドたち Led Zeppelin The Rolling Stones Prince その他、影響を受けたロック&お気に…
2023/10/16: diskunion.net Vladimir Sofronitsky 「Rachmaninov & Prokofiev」 \1200 Foghat 「Foghat Live」 \2250 Stevie Ray Vaughan & Double Trouble 「Texas harricane」 \1900 Johnny Cash 「Man In Black: Live IN Denmark 1971」 \680 Johnny Cash 「Out Among The Satrs」 \380 Dungen 「Dungen」 \680 2023/10/17: www.amaz…
前回(discography⑰ - 朱莉TeenageRiot)、前々回(discography⑯ - 朱莉TeenageRiot)に引き続きUSインディーです。 Silkworm - In The West(1994) 最初期はUSインディーの伝説Guided By Voicesと同じように自主制作のカセットでリリースしてたようで、それを除くと今作がフルアルバムとしては初、Silkwormと言えばほとんどの作品をアルビニが手がけたことで有名で今作も勿論アルビニ録音。元々アルビニの親が学校の教師をやっていてその生徒がこのバンドのメンバーだったという縁があったみたいです。で1st、枯れきったボー…
前回(discography⑯ - 朱莉TeenageRiot)に引き続きUSインディーです。 Superchunk - Come Pick Me Up(1999) チャペルヒル発のUSインディー大御所Superchunkが99年に発表した7th。Wowee Zoweeに次いでUSインディーの好きなアルバムを上げろと言われたら名前を挙げたくなる個人的に永遠の名盤。このアルバムに関しては前作の「Indoor Livinb」同様スティーヴ・アルビニとジム・オルークがそれぞれ関わっていて同体制、てことで前作と地続きの、外部の楽器をバンドサウンドに取り入れて新しいことをやろうとしてる感じもあって、美し…
3月にPavementの来日ライブを見て胸を打たれ、その流れでかつてPavementを知った頃よく一緒に聞いていたUSインディーの好きなアルバムについて書き溜めたものを放出していきます。 Silkworm - Firewater(1996) 後にToucch and GoメインでリリースすることになるSilkwormがPavementやYo La Tengoでも知られるMatador Recordsからリリースした3rd。彼らのリリースの中でも今作はとくにレーベルの色が出ていて、初期の頃の彼らの顔だったDinosaur Jr.とも直結しそうな親しみやすいメロディー+ヒリヒリとした硬質な音色によ…
7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Teenage Fanclub / Ain't That Enough 東京スカパラダイスオーケストラ / めくれたオレンジ New Edition / Cool It Now →Pia-no-jaC← / ベートーヴェン:エリーゼのために Jack's Mannequin / Crashin Pia Fraus / Evening Colours UNCHAIN / make it glow UNCHAIN / 真夜中のドア/Stay With Me Jane Birkin / Yesterday Yes A Day Jess…
songwhip.com このバンドのイメージをまさに地で行くドライなメンヘラ感丸出しなジャケットだ…。 ということで、新譜リリースを記念に再開した木下理樹関連作品レビュー、今回はその新譜においても続いている現行メンバーになって最初のリリースである、このバンドの6枚目のフルアルバムとなったこの作品です。 日本のオルタナ界隈の名プレーヤーを揃え、オルタナの聖地のひとつであろうSteve Albiniの所有するシカゴのElectrical Audioスタジオで録音された本作、色々とオルタナづくしの作品ですが果たして…。 なお、ART-SCHOOLとしての前作はミニアルバム『Anesthesia』(…