English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,721「大衆への懐疑」】 今回紹介する資料「現代民主主義」は、「指導者論から熟議、ポピュリズムまで」を解説しており、「大衆への懐疑」部分の以下のフレーズが印象的でした。 「意外なことに、民主主義は歴史上いつも肯定的に受け止められてきたわけではない。 むしろイギリスの批評家レイモンド・ウィリアムズが指摘するように、democracyは19世紀まではほとんど例外なく否定的に捉えられてきた。 こんにちのようにそれが理想の政治体制として語られるようになったのは比較的最近のことである。 文化と社会―1780‐1950 (ミネ…