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ele-king

音楽

ele-king

えれきんぐ

野田努が編集長を務める音楽Webマガジン、音楽雑誌。

1995年から2000年にかけてテクノ専門誌として刊行された。2010年以降はWebマガジンと雑誌という体制で運営されている。

かつての「ele-king」(1995年〜2000年)

「世界初のテクノ専門誌」として、テクノが日本の音楽シーンの中で爆発的に広がっていった1995年、12インチレコードサイズにて創刊。その後、細分化・大衆化したテクノミュージックに呼応しつつ、2000年の34号をもって休刊した。

70年代後半にパンク、80年代初頭にニューウェーヴムーブメントがあったように、90年代初頭から中頃にはテクノムーブメントがあった。日本で最初の巨大野外レイヴが行われた年に創刊され、当時の熱狂をそのままパッキングした同誌は、papier colle(パピエ・コレ)の未来派的デザインと相まって、当時それを手にした者の青春そのものとして記憶されているであろう。

未だに捨てられず押入れに眠らせている人は数知れず。ちなみに創刊号の表紙はデリック・メイケン・イシイだった。

現在の「ele-king」(2010年〜)

2010年1月、Webマガジンとして突如復活。DOMMUNEサブドメインとして運営を開始した*1。後に「www.ele-king.net」にドメインを変更。

あわせて、DOMMUNEにてトーク番組「ele-king TV」を放送中。DOMMUNE初回放送(2010年3月1日)はこの番組で幕を開けた。MCは野田努、ゲストは田中宗一郎だった。

2011年1月には雑誌として復刊した。以降、メディア総合研究所から出版されている。全体として「テクノ」という音楽ジャンルが細分化し、他のジャンルとさまざまな形で融合したことに伴ったことや、編集・執筆陣の音楽嗜好が多様化したことにより、ele-kingの扱う音楽ジャンルの範囲もダブステップドローンなどに広がっている。

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*1DOMMUNEの放送開始は2010年3月1日で、ele-king自体はそれに先駆けて運営を開始している。