一般的には127.0.0.1を指すホスト名。
実際にはUnix系OSだと/etc/hostsで、WindowsだとC:\WINDOWS\system32\drivers\etc\hostsで127.0.0.1に割り当てられている。
127.0.0.1は、そのプログラムが実行されているマシンそれ自身を指すためのIPアドレスである*1。
*1:実際には「127.」以降はIPアドレスにて使える数字なら何でもいいんですが(127.254.254.254とか)、一般的に127.0.0.1が使用される
macで現在使用しているlocalhostのポート一覧を表示して特定のプロセスを終了したい場合のメモ 1.ターミナルを起動して以下を実行する sudo lsof -iTCP -sTCP:LISTEN -n -P 2.以下のような結果を得られる。(8000番を使用中) COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME 119 〇〇〇:8000 (LISTEN) 3.PIDを指定して以下のようにkillを実行する。 kill 119
Vite + React で構築したアプリの開発環境も本番環境と同じように https (TLS) で動かしたかったやつのメモ 環境 Vite 4.3.9 React 18.2.0 TypeScript 5.1.3 結論 お手軽に https 化するなら vite-plugin-mkcert を使う https のドメインを特殊にしたいなら mkcert と local-ssl-proxy を使う のが良さそう 1. vite-plugin-mkcert を使う プラグインを入れるだけで mkcert を使って TLS 化できるっぽい $ npm i -D vite-plugin-mkcert…
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普段、開発環境ではlocalhostをHTTPで利用してサーバを立てて遊んでいる。 しかし、WebアプリによってはHTTPSでの挙動の確認やWebAuthnAPI等のようにHTTPSでないとそもそも動作しないものもあり、面倒なことになっている。 会社であれば開発用のドメイン、証明書、EC2のようなサーバを使って好き勝手できるが、個人では億劫なのとお金がかかるのでやれていない(バリバリやれていれば気にもならないがブログすら月1ぎりぎりである)。 localhostのHTTPS化 そんな折、この記事を見つけた。 内容としては、持っているドメインと証明書を使ってlocalhost(127.0.0.1…
久しぶりにRailsアプリを開こうとしてlocalhost:3000叩いたら、接続できませんと言われた。結局別のアプリで立ち上げてた、ポート番号8080のサーバをダウンさせた後にRailsのポート番号3000のサーバを計2度立ち上げたら、正常にアプリを開くことができた。 ローカルでサーバは普通に複数立てれるっぽいので、この解決法が何か今後の参考となるかはかなり微妙だけれど、解決するまでの過程でlocalhost、Webサーバ、アプリケーションサーバあたりの話を少し調べたので、備忘録として記録する。 localhostとは localhostは自分自身(のPC)を表すホスト名のこと。IPで表すと…
HoudiniFXを一本だけ所有しており、自マシンにライセンスを直で入れており、リモートなのでうっかりマシンを消してしまうと再起動するには物理的に誰かが出社せねばならない状況で、ちょっと大変だった。 「ネットワーク対応ライセンスだと思うからサーバーに接続してそっちから引っ張ってこれない?」 っていわれて、やってみたわけですよ。 この辺駆使して。 https://support.borndigital.co.jp/hc/ja/articles/17236321362841-%E8%B3%BC%E5%85%A5%E5%BE%8C%E3%81%AEHoudini%E4%BD%BF%E7%94%A8%…
はじめに buildah でマルチステージビルドができるか、確認する。 環境 buildah version 1.23.1 crictl version v1.28.0 構築、確認 最初に、マルチステージビルドありの状態で実施する。 テスト用のアプリケーションをcloneする $ git clone https://github.com/gothinkster/golang-gin-realworld-example-app $ cd golang-gin-realworld-example-app Dockerfileを作成する。 $ cat > Dockerfile << EOF # sy…
今更ながらではあるが、2023年9月にConsensysよりTruffleの開発停止が発表された。consensys.io上記ブログでは、今後のSmartContractの開発環境はHardhatを利用するようにアナウンスされている。 自分も今までTruffleのみでHardhatは利用していなかったのでこれを機にHardhatの使い方の基本を学ぶ。 ここで取り扱うのはEthereumのSmartContractである。Hardhat公式ブログのGuidesをやっていく。 hardhat.org 環境 1. hardhatのインストール 2. hardhatプロジェクトの作成(初期化) 3. …
【vueファイル / try{}catch{}を使う場合】 import {router} from '@inertiajs/vue3'; const deleteForm = async () => { const result = confirm('削除しますか?'); // confirmはダイアログを出すJSのメソッド if(result){ // OK選択でtrueが返されてこのブロック実行される try{ router.delete(route('user.office.destroy')); // 削除ルート通ってコントローラーのdestroyメソッド実行 router.get(…
画像提供:もりわかさん OpenShift SSA の瀬戸です。 JBoss EAP 8がリリースされてから4ヶ月がたちました。8.0.1パッチも提供され、そろそろ移行をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 以前、JBoss EAP 7.x から JBoss EAP 8-Beta への移行方法という翻訳記事でベータバージョンでの移行方法を紹介しましたが、1年以上の時間が経ち、状況が変わってきてしまっているのであらためて移行方法をまとめたいと思います。 この時に使用したMigration Toolkit for Runtimes(以下MTR)の廃止が決まっており、更新がされなくなってし…
ソース: medium.com 脆弱性:SSRF 訳: 空き時間にランダムなターゲットを探しているときに、会社とマーケティングに関連するレポートを表示できるサブドメインを 1 つ見つけ。レポートを PDF 形式で表示できる機能を 1 つ見つけて。 レポートを PDF 形式で表示するには ボタンをクリックすると、 PDF リクエストが 1 つ作成され、応答は次のようになり。 リクエストとレスポンス ここで、すぐに 1 つのランダムな URL (例: evil.com) を status_url パラメータに挿入し、その evil.com の応答を取得して。これで、 完全な読み取り SSRF を確…
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これは、なにをしたくて書いたもの? MetaからLlama 3がリリースされました。 Meta、無料で商用可の新LLM「Llama 3」、ほぼすべてのクラウドでアクセス可能に - ITmedia NEWS このLlama 3をOpenAI API互換のサーバーを持つllama-cpp-pythonおよびLocalAIで動かせそうなので、試してみることにしました。 Llama 3 Llama 3はMetaの公開しているLLMです。 Meta Llama 3 Introducing Meta Llama 3: The most capable openly available LLM to dat…
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最近「非同期ストリーム」というのを知りました。 今回はそんな非同期ストリームについて API で利用した場合のパフォーマンスの検証結果をご紹介します。 非同期ストリームについて 検証 サーバー クライアント まとめ おわりに 非同期ストリームについて 通常データを取得するメソッドはこんな感じです。 public Item[] GetItems() { } 非同期にするとこんな感じ。 public Task<Item[]> GetItemsAsync() { } 非同期ではあるけど、必要なデータが集まるまで待たされる。集まったデータは一括で呼び出し元に返されます。 これらの方法は必要なデータを集…
引き続き"Real World HTTP"を読んでいるにゃ。 「いやお前もうエンジニアで就職してもうとるから、はよ応用情報(なんかな?よくわかんない)の範囲とか勉強しとけや」と言う人もあるかもしれない(いない気がする)が、あたし*1はやりたいようにやっていきたい。 ローカルでサーバーを立ててみようという話になっているにゃんね。Railsで開発環境使うときはではいつもなんとなくlocalhost:3000ってChromeの検索窓に打ち込んでいたけど、実はローカルサーバーは「Well Known Port(よく使われているポート番号)」以外なら何使ってもいいらしいというのがわかったモギ。Rails…
今日のビルド 91ff2fd9b544795ec9df6c2fabf3f2b0b318c166 までを pull ってきてビルド。エラー/警告ともになし。
はじめにWSL2上のOllamaで「Phi-3」を実行して、Windows上のChatUIでそれを利用してみました。無料で実行可能です。 github.com github.com 必要なものWSL2にDocker Engineのインストールが必要です。 Windowsにnpmのインストールが必要です。使用した環境WSL2 Ubuntu 22.04 on WSL2 CUDA 11.8Windows Windows 11WSL2側でやることDockerのインストールこちらに従いました。 WSL2の場合は最初に以下のコマンドを実行しないとDockerが起動しません。 sudo service do…
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