[英] Synchronous Digital Hierarchy
SDHとは、光ファイバーでの情報伝送の符号化を定めた国際標準規格。日本では「同期デジタル・ハイアラーキ」ともいう。
1998年11月、CCITTがSONETをもとにして標準化した。
155.52Mbit/sを基本速度と、低速サービスを効率よく多重化するためのインターフェースを規定するもので、ネットワークの周波数同期が取られていることを前提に、155.52Mbit/sを基本単位として、それの1、4、16、64倍の速度が規定されている。
cf. SONET