1998年10月29日にソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたプレイステーション用RPG。
霧に飲まれ行く世界を救うため、主人公ヴァンと仲間のノア、ガラは腕に宿った「聖獣」の助けを得ながら霧を晴らす旅をする。
バトルシステムに「タクティカル・アーツ・システム」を採用しており、右手・左手・上段蹴り・下段蹴りを選択して戦闘を行う。アクションゲームまたは格闘ゲームのように組み合わせによってアーツ(必殺技)が発動し、ミラクルアーツ、スーパーアーツなど種類も豊富である。
また、魔法の代わりに敵モンスターを倒す事で一定確率で召喚獣をゲットすることができ、属性や効果が異なる獣を召喚して魔法的な攻撃や回復を行う事ができる。
これらのシステムは続編(主人公は異なる)の『レガイア デュエルサーガ』にも継承されている。