名古屋市長を選出する選挙。
名古屋市長選に思うところがあり、2019年9月24日に書いたメモを元に記事を起こすことにした。 www3.nhk.or.jp 秋の彼岸に帰省して、その足で「あいちトリエンナーレ」を見にいった。時間の関係で全ては回れなかったが、愛知県美術館と名古屋市美術館、それと豊田市美術館の作品は見ることができた。 スタートから2ヶ月弱が経過したトリエンナーレは、端的に言えば、壊れていた。主催者が中止した作品、作家が中止した作品で、2割強が欠けていた。会場から消えた作品には、多くの主張があるのだろう。一方、展示を継続している作品の多くは、何も主張がないのだろう。そんな皮肉を抱いたからこそ、台湾の防空の日をドロ…
500文字日記 前回。 令和初の名古屋市長選挙、結果は河村たかし氏が約40万票で4期目当選。横井氏との差は約5万票。ここまで拮抗するとは思ってなかったので前回も書いた通り若者票、特に無党派層の票を5万票以上とってれば勝ってたわけで全然ワンチャンいけてた感。まあ結果論。 ただ、同日の彦根市長選では50歳の和田氏が記事によると、youtubeやtwitterを積極活用し若手市議らの指示も受けたらしく初当選してたってのもファクト。しかしながら和田さんのyoutubeの再生回数はほぼ3桁。1か月毎日投稿してるだけでも凄いとは言え、そう見ると名古屋市長選の話に戻るけどやっぱり5万票の差は大きかった感も。…
500文字日記 名古屋市の放置自転車の撤去手数料が1500円から3500円に上がってた。2020年10月かららしい。3500円のショックはちょっと一晩では忘れられないよね。過去の徴収分も含めて駐輪スペースの増加をお願いしたい気持ちもあるけど、こっちがもっと時間に余裕を持って動いて遠くの駐輪スペースまで行けば済む話なので別のところで名古屋市の発展に使ってもらいたい。と、寄付マインドで何とか立ち直ることに成功。 自転車撤去の手数料、実際は使い道どうなってるのかググったけどよく分からず。まあ僕が撤去する側だったら「膨大な撤去にかかる人件費や管理費」って答えるかな。「全ての放置自転車をなくしたいけど数…
4月25日(日曜日)、名古屋市長選挙があります。 地方自治法に基づく指定都市である名古屋市の市長を選ぶ選挙です。 名古屋市長の任期は4年となっており、先回の選挙は、2017年に行われました。 現在の名古屋市長は、河村たかし市長で、2009年の初当選から3期12年を務められました。 今回の選挙の争点は、3期務めた河村市長の名古屋市政への賛否と、愛知県知事の解職請求(リコール)の署名不正事件への関与の責任問題、新型コロナウイルス感染症への対応等があります。 過去3期の選挙では、高い知名度と、実績で、当選した河村市長でしたが、今回の選挙は、どうなるのか、とても関心があります。 先回の選挙の時もだと思…
中日新聞が、「イチから知りたい~リコール署名偽造問題~」として、あいちトリエンナーレを発端として、各記事のリンク集を作っている。www.chunichi.co.jp これはこれで良いのかもしれないけれども、ではなぜ、そもそも知事リコール署名が始まったのか、その前提状況を理解しないと、この問題は理解しにくい。裁判において、弁護側は「虚偽にリコールを成立させる考えは持っていなかった」*1と主張しているが、では佐賀県まで行って偽造作業を行い、名古屋市内における指印作業の手間をかけ、巨額の費用を投じてまで行った偽造の意図はどこにあったのか。それを理解するには少なくとも、大村秀章愛知県知事の誕生までは話…
なかなか香ばしい。 news.yahoo.co.jp へえ、こんなのあるのか。いや、そこじゃなかった。 2025年4月に任期満了を迎える次期名古屋市長選挙に、 (中略) 西田氏は中京大学4年生の26歳。大学では経営学部で学びながら、1人で政治団体「学生党」を結成。先月9日に投開票された名古屋市議選に自ら立候補したが、最下位で落選した。 しかし、市議選を通じて周囲から公約を「ぜひとも実現してほしい」という声を受け、市長選への出馬を決断した。市内在住で大学・専門学校に通う学生の学費を無償化するため、財源として市職員の給料を一人200万円削ることなどを想定しているという。自身の運動資金などは「バイト…
学生時代の名所がまた一つ 私が大学1年生の時には地下鉄星が丘のそばの毎日新聞・西山専売店というところに住み込みでした。名古屋市営バスだとすぐそばの停留所から栄行に乗り車道(くるまみち)で降りるという往復でした。 遅い講義が取れないという理由で辞めさせててもらい、覚王山の森永牛乳の配達店でアルバイトを始めました。伊那谷を走ってきた梨満載の大型トラックに軽トラックごと吹っ飛ばされたのを機に別の森永牛乳販売店に移りました。現場は地下鉄覚王山駅の真上、今度名古屋市長選挙に出るという大塚耕平さんの事務所のすぐそばです。 それはさておき、関高校の真面目生徒だった私には都会のすべてのことが大変面白かった。例…
スキューバダイビングの指導員(PADIインストラクター)を国民民主党の大塚議員は持っています。 日本銀行勤務時代に 早稲田大学大学院社会科学研究科で 博士号を取得していますし、 生涯学習を実践していますね。 名古屋市長選挙へ出馬を表明しましたし、 今後の動きから目をはなせませんね。
・名古屋城バリアフリーに関する市民討論会の配信について ・なぜ「名古屋城バリアフリーに関する市民討論会」は開かれたか ・浅井康正元市議の減税日本ナゴヤ政務活動費に係る不当利得返還請求事件 続報 名古屋城バリアフリーに関する市民討論会の配信について 「名古屋城バリアフリーに関する市民討論会」の内容についての配信動画が「公開を一時停止」している。https://nagoyajo.city.nagoya.jp/other/2023/05/20230526_4230.html 名古屋城バリアフリーに関する市民討論会の配信について | その他のお知らせ | 名古屋城公式ウェブサイト 討論会の存在自体、内…
5月8日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。「三年超の対応に区切り」「戻る日常、続く警戒」等々の見出しの記事が多く報道されています。感染症法に基づいて講じられてきた対策はその法的な根拠が無くなった=感染対策は個人と企業の判断に委ねられることになると。 今年のゴールデンウイークの人の動きはコロナ前の水準を回復したことも伝えられています。今週に入ってからはマスクを外して動いている人の姿も徐々に増え始めているように感じます。住宅街で行き来する人だけでなく、繁華街ですれ違う人、地下鉄に乗車している人のなかにもマスクを外している人を見かけるように…
本日の中日新聞、一面トップに「『登れぬ城』どうする集客」と題して「名古屋城天守閉館5年」を受け、今後の見通しなどを報じている。これを受けて整理してみた。 中日新聞朝刊1面www.chunichi.co.jp ・中日新聞の記事について ・「名古屋城天守の有形文化財登録を求める会」の月例会のお知らせ ・なぜこんな事になっているのか、時系列で整理する ・事実が証す名古屋城の本物の本質的価値とは ・(余談)名古屋市長候補の方に告げる、アイデア 中日新聞の記事について 記事は名古屋市の公式見解を真に受けての記事であって、目先の集客や費用の事柄に触れているだけで、何も本質的な事は扱っていない。 コロナ禍に…