ウォンの攻防――韓国はどこまで持ちこたえられるのか４

先週は「ドル売り」から始まって、「韓国政府筋ではないか」と思われる「買い」が入って、
最後には１ドル＝１０９０ウォンを超えたところで時間切れ手じまいとなった、ドル・ウォンの為替相場。
意外だったのは、週の後半になってもしつこく「ウォン売り、ドル買い」が続いたことでしたが。
今週はどんな展開になるのか、と思ったら。
こんな展開になりました。

ちょうど先週と真逆のチャートを見ているようですね。
誰かがひたすらドル買い支えをしている、というところでしょうか。
しかし、それも市場が閉まる頃には力尽きて。
ツッカエ棒が外れたように、ウォンが上昇。
今朝は、１ドル＝１０８６．５ウォン近辺で動いています。
さてさて、この後どうなるのでしょうか？
また、介入があるのかなぁ……

追記：
先週のドル・ウォンチャートを載せた記事。

＞ウォンの攻防――韓国はどこまで持ちこたえられるのか２　http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20121113#1352736151

＞ウォンの攻防――韓国はどこまで持ちこたえられるのか３　http://d.hatena.ne.jp/kg_nogu/20121115#1352907335

※記事リンクを貼り間違えていたので訂正しました。

さあ今日だ――サッカーW杯：朴鍾佑問題、FIFAが20日に議論へ

見出しは、以前にも取り上げた朝鮮日報のものです。
……今気がついたのですけど。Ｗ杯（ワールドカップ）ではなくてオリンピックの間違いですよねぇ。この辺が韓国クオリティなのかなぁ。

本日２０日にＦＩＦＡがロンドンオリンピック男子サッカー３位決定戦の韓国“独島パフォーマンス”の処分について議論する。
というニュースが先週流れて、ついにその日がやってきました。
スイス・チューリッヒにあるＦＩＦＡ本部で行われるらしいので、時差を考えると処分が確定、公表されるのは明日以降になるのではないか、と思います。
しかも、情報が出てくるのが、韓国メディアを通してとなると、速報が出てくるのかどうか。
これまで韓国メディアから出てきた情報では、ＦＩＦＡの対応が遅いことを非難するような論調の記事ばかりでしたけど。
ＦＩＦＡの要請に対して、韓国サッカー協会が即応していたことを示す事実、って実はないのですよねぇ。
全部韓国サッカー協会の自己申告だけで。
たとえば、全部韓国サッカー協会の書類の不備でＦＩＦＡの手続きが遅れていた、ってことがあってもおかしくない。
というよりも、そちらの方がありえそうなのですけど。韓国メディアは韓国サッカー協会の主張を垂れ流すだけで。
ＦＩＦＡは公式にコメントを出しませんし。
韓国側の言いたい放題な状況が続いていたわけです。

しかし、それも今日までです。
――と、思うのですけど。どうなのかなぁ。処分は正式に公表されるのでしょうか。
それとも、
ＩＯＣが処分を発表するまでは、韓国サッカー協会に連絡されるだけなのかなぁ。
そうなると、
まだまだ韓国が言いたい放題な状況が続いて、いやだなぁ。