「あの人がコレいいねと言ったから
今日は『日本死ね』記念日」
俵万智 拝
私的には、
歌人としての才能終わったんだろうな。その象徴なのでしょうね。
と思ってます。
彼女個人の責任ではないと思うけど。
私なら、この選考に責任もてなくて辞退しますよ。
後からでもね。
それが、
言葉に命をかける人のプライドでしょう。
ちょっと分野は異なりますけど。
コピーライターのはしくれとして、
こんな言葉、はやらせてはイケないな。大人として、子どもへの責任が果たせないな、と思います。
相手に対して「死ね」って攻撃する言葉を、大勢の前で褒めて顕彰するなんて、
狂気の沙汰です。
一昔前なら、これをたしなめてきちんと糺す余裕があったんだけどな。
『朝日』的な『自称・リベラル勢力』の中にもね。
一昔前、って言っても。私が大学生の頃の話だから、もう２０年以上前になりますけども。
今の『自称・リベラル』はそういう余裕もなくなった、
ゲスな本性剥き出しになってしまって。
ウンザリします。
いや、
テレビとかマスコミ的には、センセーショナルで面白いんだけどね。
それは、パパラッチ的というかタブロイド的な面白さで、
決して褒められるないではないです。子供に真似させたくないものです。
知的な精神活動ではないよね。
便所のラクガキ以下だよ。
そういう「反面教師」としての意味を込めて、という補足があるなら、
まだ分かるんですけどもね。
【流行語大賞トップ１０】鳥越俊太郎氏と津田大介氏、「保育園落ちた日本死ね」のトップテン入りに「賛成」「審査員だったら選んでる」（1/3ページ） - 産経ニュース
ＴＢＳ系情報バラエティー番組「白熱ライブ・ビビット」（月〜金、午前８時〜）に、ジャーナリストの鳥越俊太郎さん（７６）と津田大介さん（４３）が出演し、「２０１６ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに「保育園落ちた日本死ね」が入ったことに賛意を示し、鳥越氏は「（自分が審査委員だったら）選んでいた」と語った。
「保育園落ちた日本死ね」は、匿名のブロガーが保育園の抽せんに落ちた怒りをつづったもので、メディアが大きく取り上げて反響を呼んだ。
タレントのつるの剛士さん（４１）が２日、自身のツイッターに「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」などと書き込み、ネット上で賛否が分かれる大議論となった。
放送があったのは５日。ビビットでは、独自にアンケートを取り、「日本死ね」をトップテンに選んだことの是非を問うた。結果は、賛成２３％、反対７７％だった。
これに対し、鳥越氏は「賛成」の札を上げ、「『死ね』という言葉に引っかかってしまったら、全体を見誤ってしまう」と主張。これに対し、タレントのカンニング竹山さん（４５）が、表彰式で民進党の山尾志桜里衆院議員（４２）が満面の笑みで登壇したことを「すごく違和感がある」と指摘した。
ちなみに、
鳥越俊太郎は、ジャーナリスではなくて。タレントか、芸人と表記するべきでしょう。
この辺は、
日本のマスコミが改善していく問題点ですね。
ジャーナリストを侮辱しすぎです。
彼がジャーナリストとして活動した実績ってなんですか？
