市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

しまった、風邪をひいたかもしれない。


  • 朝、出かける前に目に警告サインが出て(チカチカするものが本当に見える)、 職場についてからは鼻が重たい(一瞬、花粉症という奴になったのかと疑った)、 しばらくしたら頭が痛くなってきた(こめかみの辺りをマッサージしたら気持ちよい)。 思うに、今朝、頭を洗ったのがまずかったかな (きちんと乾かさずにいた、いつもの事なんだけど)。まいったな。

  • 3/9/2008: DST 開始。

帰宅すると FBI から封筒が届いていた。


  • 「え、こんなに早く?」と嫌な予感がした (何か不備があったとかで送り返されたのか、と思った)。 開けてみたら、私の分だけ、証明書が入っていた。証明書と言っても、 こちらから送った指紋の用紙の裏に犯罪なしのハンコがドンと押してあるだけ。 推測するに、どうも私は NINT 着任時にとったばかりなので、 簡単に出たのだろう。すると、かおの方はしばらく掛かるのかな? そうすると(時間差が大きくなると)困るな、と思いつつ、 しかし手配の一つが完了した事をまずはよしとする。

  • 2/14/2008: FBI へ書類を発送。

  • 3/10/2008: かおの書類も来た。

Z-「ZOO」


  • デビュー作だったか、むかし話題になったのが記憶にある「おついち」。 かおが、図書館でたまたま出会った日本の方のアドバイスで借りてきたもの。 私は、個人的には小説は長ければ長いほど好きな気がするが (3/18/2008)、これは短編集だった。 きちんと話になっていて、流石だと思った。 けれど何というか、何が何でも殺人鬼ネタというかグロな部分が、 アンチ・クライマックス派 を目指そうとしている人間にはちょっと辛かった。 雰囲気は(自分の数少ない読書歴を考えると)「ドグラ・マグラ」だけど、 あれは implicit でこれは explicit という感じ。 そういう非日常性をそぎ落しても成立する物語を作れると思うけど、 まあ作家として、そっち方向で生きていく積もりなんだろうな、と思った。

  • 3/2/2008: 何で殺人がいけないのか、という話 (東野圭吾「手紙」)。

  • 3/30/2008: 久しぶりに読書。