市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

ryuon


  • bead-rod の勉強:

    • もうちょっとお勉強、パート2 (きちんと、ぶっつかる所まで行っておく)。

      • なんというか、諦めの悪い性分だなあと思いつつ。

      • 具体的に使ってる仕事を探してみる。 あんまりなかったけど、一つ見つけた。 ううむ、確かに、しち面倒くさいことをやっている(やる必要がある)みたい。

    • やっぱり、尻尾を巻いておこう(少なくとも、しばらくは)。

      • うむ、確かに諦めの悪い性分だ。

  • bead-spring for bead-rod の話:

    • Hsieh et al (2006) の FENE-Fraenkel を実装してみよう。

      • 第7の spring type を導入(既に6種類も実装している、ということ)。

      • こいつは3つパラメータが必要なので、 struct bonds に手を入れる。

      • guile parser も update.

    • 今日はここまで。

  • 10/2/2008: 再始動。

グループ・セミナー。


  • 随分と久しぶりだな。 (5/2/2008以来か?)

  • 具体的なナノテクのプロセスに関連した話。 やっていることは結局 2D の輸送方程式を解きましょう、という話。 で、解いてるモデルの出所は Flory-Huggins と。

  • みんながどこに立っているのか、時々、よく分からなくなる。 一方では分子の詳細を見ていて、それが見えないとつまらないという世界にあり、 一方では現象論的な free energy をドンと持ってきて、それを解いている。 私には、このレベル(階層)の違いがとても大きく感じられる (というか、つながってないと感じるし、大きなギャップがあると思う)。 それぞれはそれぞれ、きちんとした仕事をしているけど、 このグループ全体で、この両者が、本質的な所で意思疎通できているのかなと、ふと思った。 私自身が、その両方に不満を感じるような立ち位置にいるというのが、 この違和感の原因の一つなんだけど。

  • 6/20/2008: 関連する文献を取ってくる。

  • 9/12/2008: 次回のグループ・セミナー

gWaoN にちょっと手を入れてみる。


  • 6/15/2008 の「鍵盤を描こう」という話。

  • とりあえず(無理やり上書きで)書くところまではできた。

  • スナップショット:

    モードは "PV-FFT" で、鍵盤の他に 半音で平均された棒グラフも書いている(ちょっと見にくいね)。

  • レイアウトをもっときちんと定義して、 棒グラフの色を考えて、画面と周波数の関係をきちんと debug して、 それから octave removal を spectrum に課したいなあと思っている。 再生時に表示している current position の indicator が消えてしまうこと (処理が追いついていない)も何とかしたい。 というか、描画全体に tune up する必要がある。 spectrogram を毎回計算しているのが、まずはおバカな所だ。 とか考えていたら、急に息切れしてきた……。