市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

検疫所から確認のメールが届いた。


  • 月曜にファックスしていた届けの件。 これでこれは一安心。

  • 経過:

出勤。


  • ここを去る際のarrangementを確認。 休暇を充填して帰国を出来る限り繰り上げる。

  • 仕方ない事だが、すでに外の人という気分を感じた。 (気にしすぎか?でも、まあ、それが事実だから。)

  • ところでPhys.Fluidsに投稿中の論文は音沙汰がないのだそうだ。 時間を食った後に他に回されるというようなことになっているんだろうか? 私の目から見ると、問題があるとすれば、 この論文の学問的価値と雑誌の要求度合いの関係だけで、 中身については何ら疑問を差し挟む余地はないと思うのだが。

    • 12/22/2008: 今日の時点でボスが確認したところ、65日経過で依然 under consideration.

「大学は市場に選別されるのか?」@tatsuru


  • 引用:
    これについてたいへん素朴な質問が二つある。
    一つは「企業経営を教える大学」が企業経営に失敗した場合、 その大学で教えていた教育「商品」は無価値であったと推論することを 防ぐことができるかどうか、防げるとすればどのようなロジックによってか、という問いである。

    第二の問いは、この破綻した大学の学長が 「中央教育審議会会長」であるという事実にかかわるものである。 …… この事実から私たち大学人が引き出しうる実践的な(「にべもない」)教訓は 「中教審の答申を真に受けて大学の制度改革に走ると危ないかも・・・」ということである。