まだかな まだかな

まだかな まだかな (おはなしカーニバル)

まだかな まだかな (おはなしカーニバル)



このかわいらしい絵に惹かれたのか、それともお話か、それともお菓子の実がなるという設定か、ま、とにかくノボルのハートを鷲掴みにしたらしい。
「おじいさん、かわいい〜」と大絶賛。
各ページでおじいさんの絵をなでなでしたり、チューしたりしている。(そ、そんなに気に入ったんっすか)


私が読み聞かせるより先に、一人で読んでしまっていたノボルだけど、夜寝る前の1冊にこれをセレクト。
「読んじゃったんじゃないの?」と訊くと、
「読んだけど、いいの。読んでもらいたいの。」とのことで。


で、「まだかな まだかな」のページに来ると、「これがこれ(表紙の絵)だよ」と表紙を示してみせる。
そして「何になると思う?」とクイズを。
「うーん、食べ物はもういっぱいあるから…家!」と答えると「はずれ!」と嬉しそうに。


そして動物たちが本を読んでもらっている場面では、「みんな食べながら聞いてるよ。いいなぁ」と。


こういう書き込み系の絵本では、「たこがいる」だの「ひとでも」「とんぼも」…と様々な動物を探すのも楽しい。
我が家では歩いている魚と、プリンの木が大人気でした。



黒い島の秘密

黒い島のひみつ (タンタンの冒険)

黒い島のひみつ (タンタンの冒険)



タンタンシリーズに最近、凝っている。
まだ早いかなぁと思っていたけれど(漫画だけど長いし、一応、推理物チックだし)、置いておいたら夢中になって読んでいる。
途中までぐいぐい読んで、ふと奥付を見て(←趣味)、シリーズ物だということを確認して、「タンタンのお話、もっと借りてきて」とリクエストを。


登場人物も多いし、わかってんのかなぁと思ったけど、十分わかってるね。
つーことは、ちょっとした推理小説も読めるってことかなぁ。
『宝島』とか読んじゃう?うふー。


双子のヘンな刑事が手錠でぶつかったりするところなんかに大うけ。
ところどころで、ケタケタ笑いながら読んでおりました。


なぞのユニコーン号 (タンタンの冒険)

なぞのユニコーン号 (タンタンの冒険)

レッド・ラッカムの宝 (タンタンの冒険)

レッド・ラッカムの宝 (タンタンの冒険)

タンタン チベットをゆく (タンタンの冒険)

タンタン チベットをゆく (タンタンの冒険)

ななつの水晶球 (タンタンの冒険)

ななつの水晶球 (タンタンの冒険)

太陽の神殿 (タンタンの冒険)

太陽の神殿 (タンタンの冒険)

現在、上記5冊を続々と制覇中。(シリーズ物が好きな人だ)
それにしても、船長の悪態が好きで。「コンニャローのバーロー岬」とか喜んで言っております。
船員言葉ってのは荒っぽいのねん。(チムシリーズでも船乗りの言葉がお気に入りだったノボル)