怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝からお出かけ。オアシスで懐かしの100円パンを買う。
余裕あるつもりが全然ギリギリだったがなんとか間に合い茨木駅へ。バス乗り場に行ったら満員だった。皆なぜそんなに万博公園に行きたいのか。
日本庭園前で降りて中へ。事前情報と違い入園料を請求されたが、実は自然文化園前で降りれば入園料は不要だったらしい。この差別待遇はなぜ。きちんと理解していれば多少遠周りでもそっちで降りたんだが、まあ仕方ない。次に生かそう。前回は入園しないコースで入った気もするし、たいていの場合はそれでいいんだけど、今日はOUTDOOR PARKというイベントを公園内でやっているから仕方ない。
少し早目に着いたので会場内を一周。といってもアウトドアに全く興味がないしなにを見ても無駄なのでただ歩いてるだけ。
ただ思った以上に日差しが強く、服装を間違えたのとのどが渇いたのを後悔。とりあえずビールを飲む。
最初にHomecomings。青空の下、芝生の上。いい感じだ。
少し間をおいてDE DE MOUSE。Homecomingsといい、アウトドア好きに好まれるのかどうかといえばどうなんだろうという気もするが、DE DE MOUSEの屋外は悪くない。もちろん皆さん盛り上がってたし僕もそう。盛り上がるってのは立って踊るだけが盛り上がりではないので、僕は座って楽しく盛り上がりました。DE DEさんはボロフェスタからなのでもう10年近くになるけど、衰えとかベテランな感じは全くなくていい。
終わってしまえば用はないのでさっさとみんぱくへ。その前にベンチで簡単に腹ごしらえ。
久しぶりのみんぱく、久しぶりながら展示変更は小幅で、まあ数年おきくらいでいいのかなという気はするのだが、ここはなにしろ黒川紀章設計の建物がその時代感含めて魅力的なのと、膨大すぎて見落としも多いからなんだかんだで楽しめる。そして疲れる。特別展の夷酋列像展含めて420円は超お得である。夷酋列像も特に興味があったわけではないのだが、名品であるのはひしひしと伝わってなによりでした。場所柄たまに家族連れがいる程度で全体に空いてるし、おしゃべりなおばちゃんとかもいないので快適である。
最後は急遽EXPO'70パビリオンで「大阪万博グッズ三昧!」展。万博そのものに興味があるわけではないのだが、当時の品々、たとえばペナントやキーホルダー、その他もろもろが持つ時代感は僕からすると妙に懐かしく、そういう意味でも面白かった。ただ、撮影禁止の場所で堂々と写真を撮りまくってる人がいて、あれはさすがに取り締まってもらいたいところ。撮るならコソコソやってくれ。
17時閉園の時刻になりバス停へ。傾く日と太陽の塔、そして遠くに見える建設中の観覧車にさようなら。
大阪駅構内のQBハウスで散髪。腕は悪くなかったけれどもコミュニケーションの問題からもみあげが思ったより短くなったのが不満点。しかしさっぱりした。前回の悪夢は払拭できた。
帰宅してかねて仕込んでくれてたアジの南蛮漬けなどで夕食。おいしかった。