八川社のブログ

自費出版グループ八川社のブログです。
スポーツ・ゲーム・歴史を中心に自費出版活動をやってます。
イベントやオフでの活動について書いていきます。


2017-06-21 監督はつらいよ

八川社代表の牧です。

プロ野球では、はやくも不調なチームの監督解任問題が話題になっていますね。

サイコロ野球とはいいながら、長く監督やってるから思うのかもしれませんが、途中解任ってのは基本的に本人にもチームにもマイナスだと思うのでしよね。

選手の好不調や環境もあるし、勝敗の結果責任は監督が負うにしてもシーズン途中だと納得できないこともあるでしょう。

インパクトリーグでは、前シーズンははじめて1チームですがGM制をとりました。1972スワローズがそのチームです。

そのGMであるGOTO氏がチーム選択、オーダー作成、ローテーションの方向性を決め、監督である私がその範囲内で試合を指揮します。

試合をやってみて、監督は改善提案をしますが、受け入れてくれることもあれば不許可になることもあります。

正直なところ、GMの作った打線は、1番武上の次から、ロペス・ロバーツ・若松と左打者が3人続く私には考えつかない打線でした。

投手をぶつけられて苦戦もありましたが、この打線はよく機能して準優勝の礎になりました。

負けがこんでくると、すぐ打線やローテーションをいじりたくなるものですが、理由をちゃんと説明できないと許可がおりません。この時点にけっこう落ち着くことができました。松岡の降格や安田の先発起用も不許可になりましたが、それがシーズン最終盤の安田の炎の3連投、そしてクライマックスの松岡の意地の力投につながりました。

インパクトベースボールは「監督の視点」を強調していますが、こういうやりかたが、監督のシミュレートとしてはより近いかもしれませんね。

前に「人間は無能になるまで出世する」という話を聞いたことがあります。有能な平社員は係長になり、そこでまた有能であれば課長になる。課長として無能であればそこで出世は止まるというのです。

プロ野球の場合、連続優勝記録は9回にすぎません。優勝して引退する監督はごくわずかですから、大抵の場合「ダメ監督」として辞めていくことになります。悲しい商売なのかもしれません。

そういえば、外国人選手もいまならアメリカに戻ったり、他のチームに移ったり選択肢が増えていますが、20〜30年前なら日本野球で辞めさせられた=選手生活終わりです。途中でいくら活躍してもやめる時には、スポーツ紙ではダメ害人扱いですからねえ。やめるときに胴上げされたモッカ選手のような例はごく少数です。

いろいろな方向から野球が見られたらいいですね。

2017-06-16 6月−2・04Y-85T

【予想に反する緊迫の投手戦、決着をつけたのは】

オープン戦第1節 第2試合

94Y︰000 000 001 =1

――――――――――――――

85T︰000 000 000 =0


スタメンDHなし

94Y:6波留(1スコット-1佐々木)-5石井琢L-7佐伯L-4ローズ-9ブラッグス-3駒田L-8畠山-2谷繁宮地L-1斉藤隆L(H鈴木尚L-R6進藤)

85T:9真弓-8北村-3バースL-5掛布L-4岡田-7佐野-6平田-2木戸-1中田良(H永尾L-1工藤-H長崎L-1福間L)

投手

94Y:斉藤隆-スコット-○佐々木(1-0)

85T:中田良-工藤-●福間L(0-1)

【HR】

04H:-

72A:-

【ダイジェスト】

序盤から中盤はチャンスらしいチャンスが来ない。6回に94Yが2死満塁のチャンスを逃すと、7回に85Tもチャンスで仕留めきれなかった。9回に94Yが内野ゴロの間に先制点を挙げ、そのまま押し切った。

【試合詳細】

先発は94Yが斉藤隆、85Tが中田良。

1回表、1死から石井琢がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。

1回裏は三者凡退。

2回表、先頭のブラッグスがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。

2回裏、先頭の掛布がヒットで出たが、1死後佐野がショートゴロゲッツーで無得点。

3回表は三者凡退。

3回裏、先頭の平田がヒットで出塁。ここで木戸が意表をつくセーフティバントを見せたが1塁はアウト。犠打が記録された。中田良は素直に送って2死3塁。しかし真弓が三振でチェンジ。

4回表は三者凡退。

4回裏も三者凡退。

5回表、1死から畠山のヒットと谷繁の四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。

5回裏は三者凡退。

6回表、2死からローズがヒット、ブラッグス四球、駒田がヒットで満塁としたが、畠山がキャッチャーファウルフライに倒れて無得点。

6回裏は三者凡退。

7回表からは2番手の工藤が登板。1死から斉藤隆の代打の鈴木尚がヒットで出塁。代走には進藤が入った。しかし後続は倒れて無得点。代走の進藤がそのままショートに入り、1番ピッチャーには2番手のスコットが入った。

7回裏、先頭の北村がヒットで出塁。続くバースはショート後方へのフライ。落ちるかと思われたが、これを代わったばかりの進藤がキャッチ。北村はあわてて戻って事なきを得た。掛布はヒットで12塁。ここで岡田は力んだか三振、佐野がサードゴロに倒れて無得点に終わった。

8回表、1死からローズとブラッグスの連続四球で12塁としたが、駒田がサードゴロゲッツーでチェンジ。

8回裏からは3番手にセットアッパーの佐々木が出て、三者凡退とする。

9回表からは3番手の福間。先頭の畠山がヒットで出ると、谷繁が一二塁間を破って無死13塁とする。ここで進藤はゆるいセカンドゴロ。これが進塁打となって、この間に1点が入る。後続は倒れたが、待望の先制点が入った。

9回裏、先頭の真弓は当てただけのピッチャーゴロ、北村は見逃し三振で2死。そして迎えるはバースバースは5球目のフォークを空振り三振ゲームセット

打撃戦になるという前評判を完全に覆す投手戦は94Yが制した。85Tは散発3安打に抑え込まれた。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。

【Y】進藤(Y) 中田良(T)

【T】谷繁(H) 中田良(T)

マン・オブ・ザ・マッチ:進藤(94Y)。9回表の決勝の内野ゴロより、7回裏の守備が印象に残った。もしヒットになっていたら点を取られていた危険性が高かっただけに、価値は高いと思う。

2017-06-15 6月−1・85W-01Bu

【シリーズ25のオープン戦開幕・最初の勝者は?】

オープン戦第1節 第1試合

85W ︰000 400 502 =11

―――――――――――――――

01Bu︰101 000 000 = 2


スタメンDHあり

85W :8屋鋪S-D山下-5レオン-6高木豊L-2若菜-9ホワイトL-7加藤博S-4村岡S-3田代

01Bu:8益田L-4水口-7ローズL-5中村紀-9磯部L-2北川-D川口L(R古久保)-3吉岡-6ギルバート(H大村L)

投手

85W :○遠藤(1-0)-久保L-池内

01Bu:●岩隈(0-1)-愛敬

【HR】

85W :田代1 屋鋪1

01Bu:ローズ1

【ダイジェスト】

初回に01Buがホームランで先制し、3回にも追加点。だが4回に85Wが7連打で逆転すると、7回に5点、9回に2点と追加点を挙げ、新シリーズ最初の勝利をモノにした。

【試合詳細】

先発は85Wが遠藤、01Buが岩隈のエース対決となった。

1回表、先頭の屋鋪がヒットで出るが、山下がゲッツー。このあとレオン二塁打が出たが、高木豊セカンドフライに倒れて無得点。

1回裏、2死からローズがライトスタンド最上段に叩き込む1号ソロ。中村も大きなフライだったがレフトの加藤博が押さえてチェンジ。しかし1点を先制した。

2回表、1死からホワイトと加藤博の連打で12塁としたが、後続が倒れて無得点。

2回裏、先頭の磯部がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。

3回表、四球2つで2死12塁としたが、若菜が三振で無得点。

3回裏、1死から益田が四球で出塁。水口が送ったあと、ローズのヒットで13塁とする。中村はショートゴロ。しかしこれをセカンドの村岡が弾くエラーで1点が入る。磯部がセカンドゴロでチェンジとなるが、1点追加して2-0とした。

4回表、1死から加藤が二塁打で出ると、村岡がライト前ヒット。加藤はホームを狙うが好返球が帰ってきて、加藤は3塁へ戻る。この間に村岡は2塁を狙ったがタッチアウトで2死3塁。ここで田代がピッチャー強襲の当たり。岩隈はこれを弾いて1塁に送球したが間に合わず、タイムリー内野安打で1点が入った。屋鋪のヒットで13塁とすると、山下がレフト前タイムリー、レオンがセンター前タイムリー、高木豊がレフト線二塁打で3点が入る。若菜はセカンドゴロでチェンジ。しかし7連打で4点取って4-2と逆転に成功した。

4回裏は三者凡退。

5回表も三者凡退。

5回裏も三者凡退。

6回表、1死から屋鋪が四球で出塁、2死からレオンがヒットで12塁とする。高木豊はセンター前に落ちるかという当たりだったが、これをセンターの益田がダイビングキャッチ。無得点とした。

6回裏、1死から中村のヒットと磯部の四球で12塁とするが、後続が倒れて無得点。

7回表、先頭の若菜がヒットで出塁。1死後加藤博と村岡の連打で満塁。ここで迎えるは9番田代。その初球、岩隈の内角ストレートを強振すると、打球は左中間スタンド上段に消える1号満塁弾となった。続く屋鋪もライトスタンド前列に1号ソロ。後続は倒れたが、この回5点取って9-2とリードを拡げた。

7回裏は三者凡退。

8回表、1死から若菜とホワイトの連打で12塁としたが、後続が倒れてチェンジ。

8回裏からは2番手の久保が登板して三者凡退に取る。

9回表からは2番手の愛敬。1死から屋鋪が四球で出ると、山下もヒットで12塁。ここでレオンがセンター前にタイムリー。2死後、若菜にもタイムリーヒットが出るが、ホワイトはレフトフライでチェンジ。しかしこの回2点入れて11-2

とした。

9回裏からは3番手の池内が登板。先頭の磯部がヒットで出塁。1死後川口サードゴロがエラーとなってオールセーフ。川口代走に古久保が送られる。吉岡はファーストゴロ進塁打で23塁。ここでギルバートに代打大村が送られる。古川は5球目のストレートを打ったが、セカンドゴロでゲームセット

85Wは22本のヒットを浴びせて大勝し、オープン戦とはいえシリーズ25の最初の勝利を手にした。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。

【W】遠藤(W) ローズ(Bu)

【Bu】田代(W) ローズ(Bu)

マン・オブ・ザ・マッチ:田代(85W)。2安打ながら満塁ホームランを含む5打点で試合を方向づけた。

2017-06-14 盗塁ルールと感謝の話

八川社代表の牧です。インパクトベースボール関連は、数年前なら各年度の選手カードしか作っていなかったため、いまの時期はヒマだったんですが、野球伝説シリーズを作りはじめてヤフオクでも販売しはじめたんで、データ作りは忙しいです。

とは言っても、いろんな企画だったり、メンバーの要望だったりで選手カードを作っていくと、おもしろい選手がドンドンでてきて楽しいです。

新メンバーも入って、いままでにない視点でのルール提案もあり、これまた楽しいことが増えてます。

現在、「伝説ルールのスキル」として検討中なのが「盗塁」です。インパクトベースボールに限らず、野球ゲームでは盗塁はリスキーなんで実際よりも少な目な傾向があるようです。

福本選手とか広瀬選手とかの名人にはもっと盗塁してもらえるようにしたいですね。

アメリカ野球学会東京支部の針ヶ谷さんが提唱された、走者機動性((盗塁/出塁)+(得点/出塁))で分類してテストをしています。

まずは、インパクトベースボールで走力4以上の選手で、走者機動性.90以上がAランク、.80以上がBランク、.65以上がCランクと暫定的に分類しました。これにより、盗塁のスタート率をあげるルールを考えています。また、盗塁成功率がそれぞれの規定以上ならば、+をつけて盗塁成功率をあげる工夫もしたいです。ガンガン走る福本選手と成功率の高い広瀬選手のカンジが表現できたらいいですねえ。

このルールでいうと、最高ランクはA+、調査した年度は少ないのですが、福本選手の1972年106盗塁の時ですら機動性.99、成功率.81ですから、規定打席以上のA+は存在しないのではないかとおもっていました。

ですが、あっさりみつかりました。その選手は、私の盟友であった夷舞氏が急逝されたためリーグで使うことがかなわなかった1954パールズにいました。鈴木武選手です。機動性.93、成功率.90・・

亡くなった後はまで、私にヒントをくれている夷舞氏には改めて感謝したいとおもいます。

2017-06-12 ぱらるてーま・とう・きめら24

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。

きのうの例会で決まったことですが、イベント関係です。

8月11-13日のコミケ92に八川社が参加することはお伝えしてありますが(1日目の11日、東5ホールのポ-47a)、コミケでは昨年1月から今年4月まで行われた、インパクトリーグのシリーズ23と24のチームのセット「熱闘インパクトリーグ2016-17」が出る予定です。これには途中で行われたドラフトに使われた、65年と85年の史実ドラフト会議選手も入ります。

そしてそれに先行する形で、7月中に野球伝説12巻「代打一閃2」が出る予定です。おそらくヤフオクでの通販となると思われます。

そのあとのイベントについては現在企画を検討中です。決まりしだいこちらでお伝えします。

ということで、八川社はこれからも活動していきます。よろしくお願いします。