快適なテキスト入力環境にむけて(2)

Zaurusで“快適なテキスト入力環境”を得るのに他に重要なもの、それは日本語入力のInputMethodです。辞書がおバカさんだと、入力するのが苦痛になります。
iPAQ h2210の場合では、マイクロキーボード →ATOK for Pocket PC →HardKeyIM と追加するにつれ、入力のストレスが減っていきました。特にATOK for Pocket PCは効果大でした。

ザウルスでもどうかと思って調べてたら、QPOBoxというのがありました。さっそくSL-C750にインストールして、使い始めています。これから慣れていければと思います。以下のサイトを参考にしました。

また、ザウルス本の『Linuxザウルスの壁』では、

  • ユーザー辞書の一括単語登録術

というページがあって、母艦のMS-IMEから登録単語を抜き出して(他のIMEでも同様のはず)、ザウルスのユーザー辞書を作成する、という作業が解説されています。ザウルス標準の日本語入力も使う場面はあるでしょうから、ユーザー辞書を鍛えておいて損はなさそうです。
アウトラインエディタ、日本語入力IMときました。あと、練習するのは、、、あれですね。(つづく)