「獣拳戦隊ゲキレンジャー」第9話感想

オフ会最終日だが、まずはいつも通り「獣拳戦隊ゲキレンジャー」を鑑賞。今回のあらすじはココ

今回の主役は、臨獣殿の女幹部メレ。彼女が、如何にして理央への絶対の忠誠と愛情を抱くに至ったかを描くエピソードなのだが …… んーむ、これまでで最高の面白さではないだろうか。五毒拳最後の生き残りであるブラコの陰謀、明らかになる「真毒」の正体、ブラコに打ち勝つために、あえてゲキレンジャーの必殺技を受けるメレなどなど、盛りだくさんのドラマを、スリリングかつ燃える展開で見せてくれた。メレ役である平田裕香の演技も見応えがあったし。良いなぁ、メレ。お近づきになりたいぞ。いきなり踏まれそうな気もするけど、まあ、それはそれでオッケーだし。← なぜ

しかし、敵側が魅力的に描かれるほど主人公3人の影が薄さが目立つわけで、番組全体としてはいささか問題だよなー。何とか頑張ってほしいものだが。

 

「仮面ライダー電王」第12話感想

さて、続いては「仮面ライダー電王」。今回のあらすじはココ

先週の前編がアレだったので期待せずに見たのだが、案の定ダメダメでしたな。まずはメインとなる父と娘のドラマが、あまりにも不自然&陳腐。小学生の娘を「夢をかなえてやりたい」からといって追い出す父親とか、1年前の出来事からいきなり父の真意に気付く娘とか、ツッコミを入れる気も失せるくらいあり得ねえっすよ。

さらに納得がいかないのが、モモタロスの発言。キンタロスデンライナーから追い出される事を、素直に喜んじゃうのは、あいつの性格からして明らかにおかしいだろ。何だかんだ憎まれ口を叩くくせに、実は凄く情に厚いのがモモなんだから。キンタロス登場編でもそうだったじゃんか。(ウラが追い出されそうになったときは、ちと事情が別。あのときのモモは、悪質な嘘をつき続けるウラに本気で怒ってたから。しかも、最終的には良太郎の決断を受け入れたわけだし)

過去に飛んだシーンで、キンタロスが暴れるイマジンを放置してカスミを追ったことや、それを良太郎が見過ごすのもどうかと思う。設定からしても、良太郎は自分に憑依したイマジンの行動を意志の力で止められるんだし。そもそも、イマジンを倒してからカスミを追っても、あの話は成立すると思うんだがなぁ。

つーことで、いろんな意味で納得のいかないエピソードであったよ。まあ、オーナーの説明によると、キンタロスの行動によって、現代における彼とカスミの出会いやそれ以後のドタバタも「なかった事」になったそうだから、私もそれに倣って今回の前後編をなかった事にするっす。記憶とハードディスクから消去だ消去!

 

特別オフ会・最終日

さて、特撮タイム終了後は、またまた半蔵門のホテルで、チコリ総統閣下・アリア総司令閣下・どんたれさんと合流。今日連れて行ったのは Sたれ。昨日たれ飼育員さんからもらったお菓子のリボンと携帯ストラップを身に着けての参加である。

 

 
Sたれ「Sたれの美しさを際立たせるナイスなプレゼントでし。たれ飼育員さん、ありがとうでし〜」(くるくる)
んで、飛行機で帰る総司令閣下の羽田空港行きをスムースにするために、浜松町へ移動。とりあえずお茶を飲める店を探したのだが、半蔵門と同様にその手の店が極端に少なく、駅周辺を彷徨うことに。まあ、結果として何枚か写真を撮れたのでオッケーだが。
 

 

ぶつかり方が、あまりにダイナミックな看板。うっかりすると死んじゃいそうな激しさですな。「衝突注意」の訳語が「Clash」ってのも、素敵に大ざっぱだし。

 

 

満開のツツジと Sたれ。

Sたれ「こういう写真は良くないでし。Sたれの美しさが、せっかくの花を霞ませてしまうじゃないでしか〜」(くるくるりん)

えーと、Sたれの主張はさておき。あちこち彷徨った末に、ようやくドトールを見つけてお茶&食事&雑談。午後2時くらいまで粘った後、新幹線で大阪に帰るどんたれさん&別の友人に会う総統閣下と浜松町の駅でお別れして、私は羽田空港まで総司令閣下をお見送り。かくして3日間に渡った特別オフ会は、つつがなく (いや、あっただろ>自分) 終了したのであった。皆さん、お疲れ様でした。

しかし、私の任務は終わらない。帰宅して二日分の日記を書かねばならないからだ!…… つーことで書きますた。さすがにバテたので寝ます。おやすみー。