サルスベリとサルの椅子と六ヶ所村
パソコンが壊れて、写真をアップすることができなかったため、ご無沙汰してしまいました。今日も、昔の写真から。
百日紅(さるすべり)の上のほうに生えた、サルノコシカケの仲間。
サルスベリでサルがすべらないようにサルノコシカケがあるのか、サルノコシカケがサルへの挑発としてサルスベリの木に生えたのか、はたまた何も考えていないのか・・・
茸はだいいち、ものを考えるのでしょうか?
そう、何も考えていないのは、わたくし。
今日は、久しぶりに社会ネタです。
青森県六ヶ所村で核燃料の再処理工場が試験操業を始めました。
世界では、イギリスとフランスについて再処理に乗り出した3つめの国。でも、イギリスのセラフィールドというところにあった再処理工場は放射能漏れ事故を起こしたために閉鎖されるので、世界ではフランスと日本だけということになります。
セラフィールド周辺では、白血病の子どもたちの数が多い、とか。
六ヶ所村では、今年の夏に本格操業が始まる予定だそうです。再処理工場は、1日で、原発1年分の放射能を出すそうです。
そんな六ヶ所村をめぐる、様々な状況を描いた鎌仲ひとみ監督映画「六ヶ所村ラプソディ」。一部でとても高い評価を得ているドキュメンタリーの上映会が、この春、東京の駒込で開催されます。
日時は、2007年4月14日(土)と5月13日(日)
場所は、文京区立本駒込交流館地下ホール
(文京区本駒込3−22−4)
参加費は、前売り 2日通し券1500円(100名)
1日券1000円
当日券 1300円(1日分)
第一回:2007年4月14日(土)
11:00〜 「六ヶ所村ラプソディ」上映
13:15〜 小出裕章さんミニトーク
14:00〜 「六ヶ所村ラプソディ」上映
16:15〜 小出裕章さん講演会
18:00 終了予定
小出裕章さんは、京都大学原子炉実験所勤務。
午前だけ、午後だけ、映画だけ、講演だけもOKだそうです。
第二回:2007年5月13日(日)
11:00〜 「ヒバクシャ−世界の終わりに」上映
13:30〜 「六ヶ所村ラプソディ」上映
16:00〜 鎌仲ひとみ監督トークショー
18:00 終了予定
鎌仲ひとみさんは、二つの映画を作った監督。
午前だけ、午後だけ、映画だけ、講演だけもOKだそうです。
主催:ももんがともだちネット
地球のなかま映画祭*実行委員会
ブログ http://momotomonet.seesaa.net/
メール momotomonet(ここに@)hotmail.co.jp
電話(夜間のみ) 070-6648-5699
私がときおり食材を買っているショップの店員さんたちが企画した小さな映画祭なので、ご案内させていただきました。
きのこの種類と映画と、まるで関係ないですね。ごめんなさい。