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今日(7月29日)は休みでした。
最近は何やかにやと忙しいモノで、結局休みを取らないままに月の下旬に突入しちゃうんですよ。
んで、慌てて月の休み二日分を月末直前にはめ込む訳です。適当に笑
来月は神奈川の妹の所に二泊三日で遊びに行こうと思っていますので、実質的に休みはその旅行に全て消費する運びです。
鎌倉に行こうぜって振ったら『あたし2回行ったからもう良い』みたいな返事が返ってきました。なんてこった笑
そんな訳で、逆に盆休みは基本的に仕事かな。毎年の事ですけどね笑
さて、それでは今日は前日分に引き続き、今は亡き愛犬ルドルフについて書いていきましょうか。
今回はアイツに名前を付ける時のエピソードです。
確かアイツは妹たちが何処ぞの知り合いかなんかから貰って来たと思うんですが、その時に案の定『どんな名前にするか』で随分と手間取りましてね。
もう決まらない決まらない、決まらないこと風の如しです笑
猫でも無いのにタマとか白くも無いのにシロとか適当な事ばっかり言ってたらすっかり蚊帳の外に出されてしまった俺でしたが笑、途中からちょっと雲行きがおかしくなってきます。
親父がね、本格的に名付け戦争に乗り出してきたんです。
或る日の晩飯時に俺らに対して高らかに宣言する訳ですよ、『もうこのまま決まらないならボブにする!』と笑
何でも、親父が言うには『あの世界のボブ・マーレィから名前を貰った!』との事でした、が…いやいやいやいや、ボブ・マーレィったらアンタ、アレですよ?世界の誇るレゲエ・ミュージック界の巨匠ですよ?
…親父、アンタ…聴いてたの吉田拓郎とかばっかりやろうが!それがなんで、この局面でレゲエなんや!
いやー、ビックリしたなんてものじゃありませんでした笑
もうね、飯を食った後、妹は俺に詰め寄り『ボ、ボボ、ボブて!ボブて!』な勢いですよ笑
俺も流石に『ボブは無いなぁ』ってのが有り、取り敢えず兄妹三人雁首揃えて早急に名前を考える事にしました。
これぞ古人言う所の『三人寄れば原子炉もんじゅ』みたいな作戦です。め、め、め、メルトダウン!!
心のガイガーカウンターも降り切れっぱなしダゼ!!(アホか)
とは言いましても、確か一番下は小学校の低学年でしたし、実質的には長女と二人で考えたといっても過言では有りません。
そして話し合うこと数十分…、とうとう結論が出ます。
当時の俺と長女は『ルドルフとイッパイアッテナ』『ルドルフトモダチヒトリダチ』といった小学生向けの小説を非常にリスペクト(笑)してまして、此処まで書けばご覧の皆さんもお分かりだと思いますが、その本の主役『ルドルフ』より名前を貰う事にしたのです。
…ルドルフ、猫ですけど笑
そうして親父に『ルドルフにする!』と報告し、晴れてアイツにも名前が付いた訳です。
まぁ、今になって思えば、ルドルフもボブも大差ない気はします笑
7月18日分の楽曲はUKのプロデューサー『James Rutledge』のソロ・プロジェクト『Pedro』より、『Red Apples』です。
UKのプロデューサーというものが、一体どういう仕事を指しているのか…それは俺には分かりません。
何せ、ネットで検索掛けて出てきた情報をそのまま書いただけなんですからね!笑
この人はギタリストとしても活動しているみたいです。
『Red Apples』は、そんなペドロのアルバム盤『You, Me & Everyone』に収録されているのですが、この曲からも分かる様に、緻密にプログラミングされた電子音に生音を上手く組み合わせ構築されている楽曲が多いですね。
曲毎に色々な楽器を使ってまして、それは例えばホーンだったりシンセだったりパーカッションだったり…無軌道にエレクトロサウンドと駆けまわるその様子は『生音と電子音のカオティック・ジャム』といった感じです。