さんタク

明石家さんまさんと木村拓哉さん二人共演でのバラエティ特番だ。
どちらも好きな芸能人で、家族そろって見た。
ロッククライミングは、見ている方がハラハラドキドキした。
特製の人生ゲームでの罰ゲーム。
木村拓哉さんが、「あすなろ白書」の取手くん名シーンを演じることになった。
さんまさん相手に『あすなろ抱き』と「俺じゃダメか?」は恥かしかっただろう。
予想どうり、二人とも照れてしまい笑っていた。
私は「その時、ハートは盗まれた」というドラマから、木村拓哉さんは知っていた。
あすなろ白書」の取手くん役で人気が急上昇。
その後の「ロングバケーション」の瀬名くんには憧れた。
そんな大事なシーンを、あの状況でやるのはキツかっただろうと思った。
さんまさんの相手女性を選ぶコーナーでは、旦那がとても受けていて
「去年の子の方がかわいかった」
などと解説していた。去年も見ていたんだ?
まだ初期の頃は、バラエティに出ていてもカッコイイまま、あまりしゃべっていなかったような気がしている。
それが、バラエティ・ドラマ・歌、と何でもやっている。
芸能人は、経験やいろんな人との共演で変わっていくんだ? と思った。
木村拓哉さんは、『バラエティーでおもしろいことをしていてもカッコイイイメージは維持している』という難しいことができているスゴイ人だと思った。