「神様が用意してくれた場所」「神様が用意してくれた場所2 明日をほんの少し」

矢崎存美ソフトバンククリエイティブGA文庫
 他にもいくつか書かれている作家さんみたいだけど私は初読。たまたま2の方を先に手にとって、1が手に入ってからやっと読んだとこ。「なんとなく不思議」という世界観を持つ地味で物静かな感じの話だけど、嫌うこともなく読むことができました。少しミステリの要素が入って、日常に想像できそうな不思議要素、というのが合ったのかもしれません。

神様が用意してくれた場所 (GA文庫)

神様が用意してくれた場所 (GA文庫)

はてな年間100冊読書クラブ2 039・040/100+25>

 「理由あって冬に出る」/似鳥鶏/東京創元社(創元推理文庫)

 よかった。透き通った哀しさというような感じ。最後の収束の展開が予想していなかったので。

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫)

はてな年間100冊読書クラブ2 041/100+25>