暫定復活

kogkog2004-08-04

研究会から帰ってみると、、
なんとあゆこさんがこぐ部屋ぱそこを復活してくれてました!すごいなあ。
自宅のメールアドレスも復活しました。きささんはじめ、みなさんにご迷惑おかけしました。


お力添えいただいた竹本さん・にちさんに感謝です。
あゆこさんのーとぱそこは依然修理中。

英國流?

昨晩Inishmore研究会続報。
料理のひとつひとつが、とりたてて手がこんだようには見えないけれど、じつにきちんと作りこまれているという感じでした。
英國を初めて訪れたときもそんな印象をもったような気がします。


有機トマト。甘い。
羊骨付き。定番のくさみが旨い。
鴨の生ハム。とろけるような脂。
サラミ。ほんのり温かくして供さる。見かけによらずこの日もっともくさい料理でした。
バジルと松の実のピザ。薄いクリスピーの生地とオリーブ油仕立てのとろみが絶妙な調和。
fish&chips。ふわっとした鱧。穀物くさいモルトビネガーが合う。
ステーキソース。見かけは八丁味噌、味わいはLea&Perrins。おいもさんにぴったり。
とはいえ、いずれも、料理の完成度が素材にも調味料にも依存しているわけではないのです。飽かず食す。


飽き来ずと目にはさやかに見えねども料理のわざにぞおどろかれぬる

危機管理または内部統制

みはみは防犯意識向上週間」をうけて愚考。


思うに、防犯、というより危機管理や内部統制の要諦はそれぞれ、最悪を想像すること、人の善意や注意力に依存しないこと。
それらのめざすべきは、第一に被害を局限すること。第二に、最善を尽くしていたのだと納得・説明しうること。


多少強引に、下の記事につづく?

飲酒運転だけでなく

「おのひろきおんらいん」7月19日付「自転車飲酒運転かっこわるい」をうけて愚考。


1 当事者へ


以前、あるサイクリングの催しに参加して、終了近くに大酒宴が催されたことがありました。
主催者からは殆ど何の注意喚起もなく、むしろ、行程の最後を酒宴で盛り上げようとの意図さえ感じられました。


このことについて後日、主催者にメールで問題提起し、改善を促したところ、次の開催からは、「酒気帯び運転にならぬよう」との趣旨のアナウンスがなされるようになりました。参加者全体の酔い加減も、こころなしか減退せられたように思われました。
とはいえ、主催者として注意喚起しておけば責任を全うしたことになるのか、疑問は残ります。


2 当事者として


私は自転車で外出したときは飲酒しないのがふつうです。輪行でも、最寄駅から自宅まで押し歩きするのは煩わしいからです。
ときには呑みたいときもあります。呑んだらタクシーを使います*1
ふつうのタクシーの荷室に折りたたみ自転車2輛が収まることがわかりました。荷室の蓋が完全に閉まらなくても、ゴム帯のようなもので蓋を固定して運行してくれます。


3 かっこ悪さ


法令は、自動車と自転車の区別なく、飲酒運転を禁じています。「酒酔い」と「酒気帯び」の基準も同じです。
自転車の場合、「酒気帯び」の罰則がない点が異なるのみです。


何にせよ、罰せられなければよいというものではないはずです。
飲酒運転がかっこ悪いというのは、法令違反であるのみならず、結果に対する想像力の欠如ゆえかもしれません。
同様に、速度違反や駐車違反もかっこ悪い。
また、道路交通に限らず、さまざまなところで、同様に考えるべきことは多いのでしょう。自戒。


関連して、同じく「おのひろきおんらいん」「明日あなたは事故に巻き込まれます」は示唆に富むと思います。


4 参考

*1:最近の例は5/31付「呑む判断」

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