3連休

祝日3連休法制化に際しては、職務上、旅館業界からの署名集めに奔走しました。
天長節紀元節を変えようとはけしからぬなどという勢力はさておき。医療機関とか市場関係者とかに連休が支障となることは予想されたものの。教育関係で、月曜の時間割ばかり潰れると困る、という意見のあったのは意外でした。そこまで気がつきませんでした。


1月15日というのは成人の日という以外に、年賀はがきの抽籤日であったり、前夜が仙台大崎八幡宮の祭礼であったりしたので、変わると少し違和感がありましたね。

式典

そういえば、成人の日の式典はボイコットしたのでした。オカミに祝ってもらう筋合いはないや、なんてんで。


そういえば大学の入学式はなくて、生協が入学式もどきをやってたのは紛争の名残りか。さすがに卒業式は当局主催でしたけど、これもボイコット。というか、引越の荷造が忙しくて式典に出るどころではなかったのです。


高校の卒業式は、体育館取毀し中のため、教室で放送の訓示をきく形で行われたのでした。いい思い出ないなあ。

エビキュリアン

進境著しきおやじぱれっと、オマール海老の話題というか、ねたをうけて。


某日、巴里の某洋食屋での会食。
20時集合。メニューが配られます。料理名だけで金額の記入がありません。ホストが手にするメニューにしか金額は記されていないのだそうです。
ゲストは自由に料理を選べると思ったら。オマール海老だけは、ゲストからリクエストするのは失礼なんだとか。
ホストが徐に「オマール海老など如何。」ときりだしたら、希望する人は「ではおことばに甘えて」という段取りになるのだとか。高価だからでせうか。
まあ、オマール海老に限らず、高価そうなものは客人はまず遠慮すべし、主人は客人が遠慮しないよう気を遣うべし、という美徳は仏蘭西にも存在したわけでした。


この日は前菜に温製フォアグラとか主菜に鳩姿焼き内臓パテ詰めとかを選択、欧羅巴のくさみを堪能。おひらきは0時をまわってました。