行動四.三週目〜面接〜

WEBのときに面接を申し込んでも早くても1週間は待たされるのに、ハローワークは早い。電話をかけてもらってから、すぐ2日後というもの。ハローワークにくる求人は、すぐに人がほしいのだろうか。
この日、ハローワークの方と話していると、高校生くらいの女性が求職していた。盗み聞きだが、彼女は高校をやめて看護士になりたいようで、未経験でも資格がなくてもいいようなところを探しているようだ。年齢は16歳ときたが夢のために高校をやめたのか、それとも高校で何かしらのことがあったのか。高校を辞めるなんて、自分には考えられなかったことなので、本当にえらいとしか考えられない。やめたとしても、おそらく親のすねをかじっているだろうし。
さて、面接が決まるものの同じ日に二つというのはきつかった。まぁ就職活動中の学生に取っちゃ、それが普通の事なのだろうけども、初めての行動で同じ日というのはきつい。それでも、やらなくては道は開けない。
そして面接。準備は不十分。希望動機さえまともに覚えられずに行く。他は何とか応えられそうだ。
緊張しまくりで挑み、言ってる事もわからなくなる。ほとんどグダグダな状態。まぁそれなり応えていく。しかし変な質問もするものだ。彼女がいるのか?とか、こういう質問は女性特有だと思っていたのですが…。一つ目の面接はあまりいい気はしなかった。相手、面接者がタバコをふかしながら聞いてくる。まぁリラックスしてやりましょう、ということなのかも知れないが、私の印象はあまりよくない。二つ目の所は適正テストと面接。適正テストはまぁ半部ぐらいをクリアするものの、あまりできはよくなかったと思う。なにせき緊張のせいで手がうまく動かない。そして、面接。自己PRや志望動機は履歴書に記載していたせいか、聞いてこなかった。おそらく、テストをしている最中に読んでいたのだろう。そんなこんなで後は軽くこなしていく。趣味の欄に音楽鑑賞や映画鑑賞は書くべきではない、といわれているが、私は普通に書いた。それに対しても質問はしてきたものの、映画はかんりの頻度で見るため、難なく答えられたし、別に書いたって問題じゃない。
この面接の結果はどうなのかわからないのだが、二社目は研修期間を設けてそこで判断されるようだ。面接では判断しないのだろうか、それとも一時期、面接者がいなくなったときに相談して決めたのだろうか。まぁ後はがんばるのみです。

行動四.六週目〜結果1〜

最初に受けた会社から電話がある。電話があった際に気づかずにそのままだったが、帰って携帯を確認すると着信あり。緊張した面持ちで電話すると、結果は来てほしいとのこと。どうしたものか、簡単に決まりすぎではないか、しかも来週は他社の研修期間だ。どっちかというと後者の会社の方が、私には合っているような気がするし研修もしっかりしていて規模もそれなりにある、今の状態で返事をするわけにはいかない。よって一週間待ってもらうことにしたのだが、待ってもらえるとの事。まぁ待ってもらえるなら、それに越したことはない。
 しかし、こんな簡単に決まるものなのでしょうか?こんな簡単に決まるというのは考えもしなかった。参ります。

「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」

(製作:米:2005 日本公開:2005/07/09)
http://www.starwarsjapan.com/
★★★★☆

 クローン大戦の勃発から3年、戦争自体は終結に向かっていたものの、依然としてジェダイの騎士団と分離主義者たちとの戦闘は各地で繰り広げられていた。そんな中、パルパティーン最高議長がドゥークー伯爵によって誘拐される事件が発生。しかしオビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーの活躍によってパルパティーンは無事救出される。心の弱さを克服できないアナキンは、パルパティーンの真の狙いに気づかないまま、次第にオビ=ワンよりもパルパティーンに心を許すようになっていく。一方、そんなアナキンに不安を抱くパドメのお腹には彼の子の命が宿っていた。

エピソードⅣにつながるシリーズ最大の山場。そしてシリーズ完結。旧三部作は好きだったのだが、エピソードⅡはあまり好きにはなれないような内容だったため、期待は膨らむばかりだった。アナキンがダークサイドに犯されていく様子を描いている。ちょっと強引なところが見られたし、なぜに?と思うところが多かったものの、それも楽しめたし、結構面白かった。一人の女性のために苦しみ、道を誤ってしまう、切ないような悲しいような・・・。なくようなことは無かったが、胸に来る部分も多かった。
シスの時代に入り、設定では文明が退化しているようなので、受け止めるしかないのだが、こいったところをⅣにつなげるのに苦労しただろう。
スター・ウォーズいいです。これですべての話が完結するというのは悲しいものがあります。