まぁ、まだ契約書も交わしていないわけですが。
今年の募集では、どうしてもフジキセキの子供が一頭は欲しかった。
(フジキセキ好きだから。また、今年はフジキセキ産駒の出来が総じて良さそうだったから。)
当初、後述のプレインの05(父フジキセキ)を第1希望にする予定だったのだが、
中間発表された申し込み数を見ているとプレインの05の方は相当人気になっているようだったので、
出資実績に乏しい弱小会員としては撤退を余儀なくされた。
そこで、実際に申し込んで当選したのが↓の2頭。
父:フジキセキ
母:キューバリブレ(母の父:Kingmambo)
栗東・松田国英厩舎予定
牝馬 募集総額2000万円 1/40出資
プレインの05の代わりに第1希望に繰り上げたのがこの馬。母は未勝利馬ながら祖母が米GI勝ち馬。
フジキセキ産駒にしては肩が寝ており、ストライドが伸びる。若干硬い感じがしないではないけど。
母の募集時の写真なんかを見ると、基本的にシルエットは母似なんだろう。
母方の体型に父のボリュームを加えたような形に出ていると思う。
このボリューム感が何とも鍛え甲斐がありそうで、この厩舎向きかなぁと。
あとは、4月生まれにしては割とサイズが大きいので、大きくなり過ぎなければ。
ツアーで周回展示中の同馬を撮った動画に、牧場の方が同馬を紹介する口上が録れていたので引用しておくと。
デルマーオークス勝ち馬を祖母に持つ良血馬。
お母さんが競走成績を残せなかったので地味な印象をお持ちかもしれませんが、
筋肉量に恵まれながら非力な印象も無く四肢をしっかりと動かしている様子はさすがに良血馬。
牝馬の中生まれながら非常にしゃんしゃんと動いた良い動きを見せています。
常に堂々とした振る舞いのできる馬で、大舞台でも物怖じすることなく、
こちらの期待通りのパフォーマンスを見せてくれるのではないでしょうか。
まぁ、大したこと言われていません。どの馬も皆、ある程度は褒められているので。
父:アグネスタキオン
母:リトルハーモニー(母父:コマンダーインチーフ)
栗東・長浜博之厩舎予定
牝馬 募集総額1600万円 1/40出資
こちらは第3希望で出した馬。
当初から第3希望で書くか、第1次募集が全て外れた時の予備として目を付けていた一頭。
白老F産だけど、母が元々は社台の牝系じゃないし地味めなので人気にはならないだろうと思っていた。
人気の盲点だけど、馬体のバランスは良いので、結構穴っぽい一頭じゃないかと。
ただ、ひょっとすると、わざわざ第3希望で書かなくても、後でゆっくり買えたかもしれないな。
こちらも肩が寝ておりストライドは大きい。募集DVDの歩様が好み。
カタログ写真だと脚長に過ぎるようなバランスだが、実馬を見るとそんなことはない。
父の産駒は今のところ日本で代を重ねた牝系との配合で結果を出しているように思うので、それもプラス材料。
難点は繋ぎが立ち気味なことと、脚が細く見えること。
管囲は19.8cmと普通にあるんだけど、脚元に不安を抱えるかもしれないな。
体重は現時点で435kgあるが、これは1月生まれなので中型ぐらいで止まると思う。
あとは、父を育てた厩舎が、じっくりと仕上げてくれるのを期待する。
当初からずっと第1希望だった馬。
申込書にも一度は第1希望の所に記入したぐらい。
まぁ、結果的にはチャレンジしていても外れていただろうから、最初から縁の無かった馬だった。
青毛で白徴が一切ない、真っ黒の馬体。
完歩も大きく、柔らかみもある良い馬だったがな。
全体的に高めな今年の募集馬の中で、値ごろ感があったのも人気になった理由だろう。
難を挙げれば、気性は荒らそうだったことか。
プレインの05と、キューバリブレの05と、この馬。
この3頭が特に欲しいと思わせる募集馬だった。
そこで、なんとか2頭取れる申し込み方はないかと画策したのだが、どうにも無理っぽかった。
迷った際にはフジキセキ産駒にしてしまう己の習性と、
3頭の中では一番人気がなさそうだったから、安全策でキューバリブレの05を申し込んだのだが。
この馬は化けるかもしれない。見た目はパーツが大きくて一見不恰好だけど。
現時点でも相当な大型馬でありながら、動きに鈍重なところもなく柔軟性も高く見える。
もちろんストライドも大きくて、DVDでの歩様では一番良かった。
ただ、とにかくデカい。3月生まれの牡馬で450kgじゃ、530kgとか普通に到達してしまいそう。
もっとも、骨格はかなりしっかりしてそうだったし、柔軟さもあるので問題ないかもしれない。
最初から第2希望の候補の一頭で、実際に第2希望で申し込んだ。
第2希望候補の中でも、最終中間発表時に人気がなさそうで第2でも取れそうだったのが一番の理由。
実際、第2希望で取られた方もネットで見かけたので、それは間違いではなかったのだけど、
要するに己に運が無さ過ぎたということですか...。
完歩は小さめだけど、小気味良く前足が出る。
現時点では小さめだけど、5月生まれなので中サイズまでにはなるでしょう。
今年の社台/サンデーは2頭も当たっちゃったので、これで打ち止め。
ただ、キャンセル募集でこれら3頭が出てきたら、参加だけはしてみるかもしれないが。
ラフィアンの1次募集の前期募集期間が終了。
ここまでは先着順ではなく、主として実績優先。
ここ2年は毎度毎度、実績不足で涙を飲むパターンだった。
さらに、申し込んだのに実績が足りずに出資できなかった馬の中から、
マイネルポライトが結構活躍して悔しい思いもした。
でも、今年はなぜか無風。
他の会員さん達と今年は好みが一致しなかったみたい。
基本的にアグネスデジタル産駒にいまいち惹かれなかったというのが大きな理由かもしれない。
なんか肩が立って前脚があまり前に出ないのが多いように感じたのだが。
たぶん距離がもたない産駒が多いように思う。
申し込んだ1頭も、他に候補として考えていた4頭も、さっぱり満口リストにも残口20%以下リストにも出てこない。
有り難いのか、私の目が腐ってるのか。ちなみに5頭とも生産馬じゃなくて購買馬だったりする。
まぁ、ともかく、どうやら出資が決まったらしき馬を紹介↓
父:ティンバーカントリー
母:ハートアンドアロー(母の父:フジキセキ)
美浦・清水美波厩舎予定
牡馬 募集総額2000万円 1/100出資
当歳セレクションセールで購買された当時から気に入っていた一頭。
決め手はDVDでの動き。
膝から下が前に出てストライドが伸びる。踏み込みも力強い。
若干柔軟性は物足りない気はするけど。
最終的な活躍の場はダートだろうが、芝が駄目と言うほどには思わない。
関西馬なら尚良かったが、ラフィアンで関西にこだわると選択肢が少なくなり過ぎるからね。
この厩舎ならラフィアン御用達の美浦の厩舎では良い部類でしょうし。
大きすぎるという意見もあったが、2月生まれで432kgなんて社台/サンデーじゃザラですけどねぇ。
デビューする頃には500kg超えるかどうかぐらいじゃないかな。
ハウスウェルネスフーズ株式会社の商品。
レモン果汁1%入り。
レモン&ライムという商品名だが、ライムの果汁は入っていないようだ。
またそれっぽい香りも特にしないように思う。
ビタミンCがレモン50個分入っている炭酸ジュースで、コンセプトはC.C.レモンに似る。
微炭酸かつ、甘さやレモンの酸味も控えめで薄めの味。
こちらの方が飲みやすさはある。