プルシアンオリーブを見学

続いてプルシアンオリーブを見学。今度は元気に外へ引き出されてきました。
この日は快晴だったのもあって、漆黒の馬体で一際目立ちます。
写真だとわかり難いものの、近くで見てみると全身に血管が浮き出て皮膚がもの凄く薄い。
馬体重は512kgとのことですが、順調に仕上がってきている印象でした。


スタッフの方は、一度春先に疲れが出てガレ気味になっていたけど、
今は立て直されて幅が出て、かつ締まりがある状態になってきたとコメントされていました。
気になる気性について聞くと、やはり少し繊細な面があるとのこと。
それでも、半兄のブラックオリーブに比べるとマシらしい。
こちらは脚元にも不安を抱えたことがなく、調教の動きも文句ないとの話。
今月中に、山元トレセン又は札幌か函館へ移動するプランもあるそうです。


元々が馬体に惚れ込んで、身の程知らずに申し込んでしまった高馬ですが、
期待通りかそれ以上に成長を遂げている様子。
下に掲載した写真なんかも、もろに好みなんだよなぁ。
秋のデビューが本当に楽しみです。